木曽駒ヶ岳散策 (1) | Archive Redo Blog

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DBエンジニアのあれこれ備忘録

 

仙丈ヶ岳に登った翌日、中央アルプスの木曽駒ヶ岳(2956m)に登ってきました。

 

こちらも3000m級ですが、麓の菅の台バスセンターからバスとロープウェイを乗り継いで標高2612mの千畳敷まで押し上げてもらえるため、仙丈ヶ岳以上に気軽に日帰り登山が楽しめます。

 

6時15分発のバスに乗り、7時前に千畳敷に到着。

 

 

 

千畳敷から望む南アルプス。

 

今日もよく晴れています。

 

昨日登った仙丈ヶ岳はちょうど鉄塔の上あたりでしょうか。

 

 

 

南アルプスの山々の後ろには富士山もひょっこり顔を出しています。

 

 

 

千畳敷カールとその上に突き立つ宝剣岳。

 

木曽駒ヶ岳へはまず、千畳敷カールを横切り、宝剣岳の右手の急斜面を登っていきます。

 

 

 

登山道の両脇はお花畑。

 

今年は例年より開花が早く、すでに最盛期は過ぎてしまっているとのことで、少し寂しい感じではありましたが、それでも多くの花が見られました。

 

(仙丈ケ岳にも咲いていた花がほとんどですが...)

 

 

 

シナノキンバイ。

 

 

 

タカネグンナイフウロ。

 

 

 

ミヤマコウゾリナ。

 

 

 

ハクサンイチゲ。

 

 

 

イワツメクサ。

 

 

 

キバナノコマノツメ。

 

 

 

顧みる千畳敷。

 

だいぶ登ってきました。

 

 

 

乗越浄土に到着。

 

目の前に見えるピークは中岳です。

 

 

 

乗越浄土から見る宝剣岳。

 

切り立った岩場ですが、10~20分ほどで登れるようです。

 

ただ、転倒・落下・崩落の危険もあるそうですので、登られる際はご注意を。

 

 

 

こちらも岩場ですが、中岳山頂です。

 

 

 

一旦下って、木曽駒ヶ岳山頂に登り返します。

 

中岳から木曽駒ヶ岳への道沿いにも色々な花が咲いていました。

 

 

 

ミヤマダイコンソウ。

 

 

 

タカネツメクサ。

 

 

 

タカネシオガマ。

 

 

 

コマウスユキソウ。

 

 

 

ミヤマキンバイ。

 

 

 

ゆっくり写真を撮りながら登って2時間20分ほどで山頂に到着です。

 

(2) へ続く...