奥祖谷二重かずら橋 | Archive Redo Blog

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DBエンジニアのあれこれ備忘録



剣山から日本三大酷道の一つ、国道439号線を高知方面へと向かう途中、奥祖谷二重かずら橋に寄りました。

国道沿いの駐車場に車を止め、料金所で入場券(550円)を買い、坂を下っていくと、男橋が見えてきます。




さっそく男橋を渡ります。

橋の真ん中から見下ろす祖谷川。結構な高度感です。




でもって、橋はこんな風に透け透け。

橋の下を意識しすぎると足がすくむので、橋床に意識を集中してリズムよく進みます。




男橋を渡って右手に下りると、小さな滝がありました。

このあたりではミソサザイが盛んに鳴いていましたが、姿は見つけられず。




上を見上げれば男橋。

剣山ではまだ早春といった感じでしたが、このあたりまで下ってくると、新緑が鮮やかです。




男橋の少し上流にある女橋。

男橋よりも低く、少し渡りやすいです。




こちらのほうがかずら橋感が濃いですね。

今のかずら橋は、かずら橋と言っても、芯には金属製のワイヤーが仕込んであって安全。

同時に何人もの人が渡っても全然問題ありません。

昔の本当のかずら橋はもっと怖かったんじゃないでしょうか。




奥祖谷二重かずら橋からは引き続き439号線を走り、高知方面へ。

ただ、狭くて見通しの悪い道の連続で精神的に疲れてきたので、途中で祖谷から大歩危・小歩危に向かう県道に離脱しました。

(途中、祖谷のかずら橋がありましたが、スルー)




大歩危からは国道32号線で高知方面へ。

途中、大豊町にある「ひばり食堂」でお昼ごはん。

名物のカツ丼をいただきました。

着いた時は13時半頃でしたが、ドライブやツーリングの途中に立ち寄ったと思われる人々が10人くらい並んでいました。

観光客にも有名なお店のようですね。




注文してほどなく運ばれてきたカツ丼は少し大ぶりなどんぶりにカツが2枚。

甘めのつゆだくタイプで、なかなかの食べ応え。

山に登った後の昼食にぴったりでした。