新潟県のアンテナショップで買った、「カレーにあうこめかん 華麗舞」。
ジャポニカ米（アキヒカリ）とインディカ米（密陽23号）を掛け合わせてできた新しいお米で、もっちり感を残しつつも粘り気が少なくてカレーに合うんだそうです。
米粒を見るとジャポニカ米よりは長く、インディカ米よりは短く、ちょうど中間といった感じ。
どんなものかと恐る恐る炊いてみると、炊き立てでもつや感がほとんどなく、炊き上がって炊飯器の蓋を開けた時の感慨というものはあまり感じられません。
また、普通に食べても表面がパサパサとしていてのどに詰まる感じがあり、あまりおいしくはありません。
しかし、カレーをかけて食べてみると、確かにルーによくなじみ、よく合います。
わりととろみのあるカレーをかけてしまったんですが、もっとさらっとしたカレーだとより合うと思います。
あとはチャーハンにも合いそうです。
用途はかなり限定されてしまいますが、カレーやチャーハンをよりおいしく食べたいという時の選択肢としてはありかと思います。