舟を編む (光文社文庫)/光文社- ¥670
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辞書作りをテーマにした小説というところが面白そうで、文庫化されたら読もうと思っていたのですが、映画のテレビ放送の方が早かったので、そちらを先にを観てしまいました。
しかし、映画はストーリーをかなり端折っているので、後から読んでもやはり原作の方が面白いですね。
登場人物一人一人の辞書への思い、人への思いをより深く味わえます。
巻末にある「馬締の恋文」全文公開...少し思っていた感じとは違いましたが、こんなのよく書きましたね(笑)