
日本三大銘菓の一つに数えられる「越乃雪」。
長岡の大和屋というお店の看板菓子で、長岡か新潟でしか買えないということで、新潟競馬場に行った際に、新潟駅近くの伊勢丹に立ち寄って買ってみました。

「越乃雪」は糯米の寒晒に四国の和三盆を配合した干菓子です。
押し固められてちょうど角砂糖くらいの大きさに切りそろえられた落雁のような見た目ですが、ひとつ取って口に含むと、ほろほろと崩れるように溶け、上品な甘みとほのかな米の香りが広がります。
しかし、日本三大銘菓、残りの2つは金沢の「長生殿」、松江の「山川」と言われていますが、いずれも落雁系の干菓子というのはどういうわけなんでしょう?