
数えで七年に一度、御本尊の身代わりである前立本尊を本堂にお迎えして行う善光寺御開帳。
期間中に長野を訪れたのでいい機会だと思い参拝してきました。
朝早い方が空いているだろうと五時半くらいに行ったのですが、前立本尊と善の綱で結ばれ、これに触れることによって前立本尊に触れるのと同じ御利益があるといわれる回向柱にはすぐ触れられたのですが、ちょうどお朝事の時間と重なったため、内陣参拝とお戒壇巡りはかなり待たされ、両方合わせて3時間近くかかりました。
年配の人が多いのかと思いきや、家族連れや若い人も多く、想像していた以上に盛況でした。

授与品所では御守や念珠など様々なものが販売されていましたが、ぜひ買いたいのが御開帳記念の限定品の回向柱守。
小から特大まで4サイズがありますが、小(1,000円)でもけっこう立派です。
普通のお守りとは違い、7年御利益があるそうです。