虫眼とアニ眼 虫眼とアニ眼 (新潮文庫)/新潮社 ¥460 Amazon.co.jp 養老さんと宮崎さんの対談集です。 養老さんの本も、宮崎さんのアニメも好きですが、この二人の間にも人間や自然に対する考え方で共鳴するところがあるようですね。 ただ、読んでいくと同じものを同じように見ていても、見る目は違うんだなということを強く感じます。 虫眼とアニ眼...そういうことなんですね。 冒頭カラーの「養老さんと話して、ぼくが思ったこと」という描き下ろしが夢があって楽しいです。