
ゴールデンウィーク中に訪れた萩。
その目的の1つは萩焼を買うことだったんですが、なんと偶然にも萩焼まつりが開催されていました。
有田などもそうですが、ゴールデンウィークに陶器まつりをやるところって多いんですね。
普段なら各窯元なりギャラリーなりを見て回らなければならないところですが、萩焼まつりでは、こうして各窯元が一堂に会しており、好みの器を手っ取り早く探すことができるのがうれしいですね。
また、価格も通常より安めに設定されており、値引き交渉をすればさらに安くなることもあるのでかなりお得です。

ひと口に萩焼と言っても、様々なスタイルのやきものがあるようですが、私の萩焼のイメージと言えば、大道土という萩焼特有の土に透明釉や白釉を掛けて肌色や乳白色の柔らかな風合いを出したもの。
コーヒーカップを集めている私は、抹茶碗の形をイメージして作りましたとお店の人が強く勧めてくれたこの柔らか印象のカップを値切って25%OFFで購入しました。
「萩の七変化」と言われ、使い込むほどに風合いが変化するという萩焼。
これからどのように変化していくのか、楽しみです。