こんぴらさん | Archive Redo Blog

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DBエンジニアのあれこれ備忘録

あけましておめでとうございます。


前に行ったのがいつなのか、はっきり思い出せないくらいに久しぶりに初詣に行ってきました。

ちょっと、こんぴらさんまで^^;

そう、昔は京阪神からこんぴらさんに行くといえば立派な”旅行”でしたが、高速道路と瀬戸大橋のおかげで、「ちょっと行ってきました。」と言えるほど身近になりました。

しかも、今は1,000円高速のおかげで片道2,000円で行くことができます。

ありがたいことです。


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行ったのは3日。

おそらく元旦の比ではないとは思いますが、それでもけっこうな人出でした。


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こんぴらさんと言えば、石段。

御本宮まで、785段。

段数だけ聞くとハードですが、健常な大人であれば大してきつくありません。
(奥社まで(1368段)行けば別でしょうが...)


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785段の石段を登りきると御本宮の正面に出ます。

ここで、「二拝二拍手一拝」の作法にしたがって参拝したら、


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右手の展望台から眼下に広がる讃岐平野、そして遠くに見える讃岐富士や瀬戸内海の眺望を楽しみながらしばし休憩。

ちょっと雲が多かったですが、讃岐富士はきれいに見えました。

ここから奥社を目指す場合は、さらに石段を登っていきますが、今回は御本宮まで。


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神札授与所にて「幸福の黄色いお守り+ミニこんぴら狗」というお守りを買って山を下りました。

(これ、かわいらしいし、ケースもしゃれているので、お土産なんかにも喜ばれるかもしれませんね。)


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”こんぴら狗”というのは、江戸時代、飼い主に代わってこんぴら参りの”代参”をした犬のことだそうです。

この銅像のように、「こんぴら参り」と記した袋に飼い主を記した札、初穂料、エサ代などを入れて首に提げ、旅人から旅人へとバトンされながら代参したそうです。

飼い犬にそんなことをやらせるなんて...とも言えなくもないですが、人から人へと想いを受け継いでいくという意味ではとても素敵なお話ですね。


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こんぴらさんの門前には様々なお店が軒を連ねます。

参拝を終えたら、これらのお店に立ち寄って、食事をしたり、お土産を買ったりするのも、こんぴら参りの楽しみです。

中でも、うどん屋さんの人気はすごいですね。

どのお店も行列ができていました。

さすが讃岐です。

ただ、ここで食べるのもいいですが、せっかくですから近隣のうどん屋さんを巡ったりするのもいいかもしれません。

ということで、ここではうどんはスルー。

石段やでこんぴら名物”灸まん”を買って帰りました。
(なぜか初詣記念(?)のお札が付いてきました。)

これ、ひよこ系のおまんじゅうでけっこううまいんです^^ オススメです。