備中高松から岡山へ。
目指すは岡山城と後楽園ですが、さすがに炎天下の中、岡山駅から歩く気力もなく、路面電車に乗って行きました。
今の岡山城は戦国末期、秀吉に重用された武将、宇喜多秀家が築いた城で、烏城(うじょう)という別名が示すように黒塗りの壁と屋根の縁を彩る金色が印象的な城です。
(現在の天守閣は昭和41年に復元されたものです。)
鯱はこんな感じです。
天然の外堀、旭川を挟んで向かい側には後楽園があります。
後楽園は、ご存じ日本三名園のひとつで、兼六園や偕楽園と同じく、江戸時代に造成された大名庭園だそうです。
兼六園には行ったことがありますが、随分趣が違いますね。
中央に広大な芝生や池、周囲にさまざまな木々の林があるというレイアウトは開放感があります。
それに兼六園よりもちょっと広いですね。
ここまで朝からずっと猛暑の中を歩き回っていたので、もうヘロヘロで、この広大な庭園の隅々まではとてもじゃないですが見切れませんでしたが...
ということで、倉敷、備中高松、岡山と巡ってきたわけですが、帰りは岡山から赤穂線経由。
播州赤穂で乗り換えて姫路に出て、姫路から新快速で帰ってきました。
しかし、この日は天気は良かったものの、暑いのなんのって...
あまりに暑くて、ペットボトルを合計5本も買いましたよ。
夏の18きっぷの旅もなかなか大変です^^;