あまりにアップにしすぎたので、全体像が把握できませんが、これはうな丼の上に分厚いだし巻を乗せた「きんし丼」というものです。
これやこの 行くも帰るも 分かれつつ
知るも知らぬも 逢坂の関
という句でお馴染みの逢坂の関、そしてこの句の詠み人である蝉丸を祀った蝉丸神社のそばにある鰻の老舗「かねよ 」の名物です。
このだし巻の大きさには圧倒されます。
普通のうな丼にプラスこのだし巻なのでかなりボリュームがあります。
もちろん、ボリュームがあるだけでなくお味の方もいけます。
だし巻に圧倒されて鰻の存在感がやや薄い感は否めませんが、このうな丼とう巻を同時に楽しむような感覚...ありですね。