Lamborghini Sapporo Project | Archish Diary(アーキッシュダイアリー)

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東京・名古屋・大阪を拠点に建築に嘗(かつ)てない価値を追求する株式会社アーキッシュギャラリーが綴るブログです。

北海道エリア初、イタリアの高級スーパースポーツカー及びSUV輸入車ブランド

正規ディーラー「ランボルギーニ札幌 Automobili Lamborghini Sapporo」
プロジェクトが始動しました。

有名な猛牛エンブレムや圧倒的な動力性能と価格でファンを魅了してやまない
ランボルギーニは近年、最後の内燃エンジン専用仕様車として新型車4モデルを
発表し、2024年末までに全ラインアップを電動化する予定となっています。

現在の内燃エンジン販売車種、アヴェンタドールやウラカンは国内市場でも
予約待ちが続出している模様です。

↓V12スーパーカー 「アヴェンタドール」

↓新型V10スーパーカー 「ウラカン・テクニカ」

そして、世界的ヒット作・超人気SUV高級車種「ランボルギーニ・ウルス」
はスーパーSUVというセグメントを提唱し、パワー、パフォーマンス、ドライ

ビングダイナミクス、デザイン、ラグジュアリー感を有しており、更に日常的

な使い勝手の良さにおける基準を打ち出すことで発売後4年でランボルギーニ

史上最大の人気を誇るモデルとなっています。

↓V8直噴ツインターボ 「ウルス」

ウルスは、一般道や峠道、砂地や雪道といったオフロードなど、あらゆる地形に
対応した車種により、厳しい北海道の氷雪路にも対応可能です!!

雪の時期でも走行可能な高級スーパーカー「ウルス」を主とし、ランボルギーニ

を求める富裕層へご満足いただける正規ディーラーショールームをアーキッシュ

ギャラリーにて建設することとなりました。

設計監理は弊社:Agg.一級建築士事務所にて、メーカー・サイドの担当者様や
国内プロダクツ社の責任者様と打合せやリモート会議を重ね、詳細なディテール

や仕様仕上材、本国イタリアからの支給材など、最近の国内市場に照らし合わせ
ながら、設計図書を完成させました。

↓SRイメージパース

現在の建設市況(物価高や納期問題)は業界的にも深刻な問題となっており、

決められた工期内に納める為、構造体に木造(SE工法)を取入れ、重量鉄骨造

との組合せにてショールームや整備工場の躯体工事を施します。また計画地も

アーキッシュギャラリーの不動産担当者が札幌の不動産会社や地主オーナー様

と調整を行い、既存建築物を活用することでコストパフォーマンスを最大限に

発揮した増改築プランとしています。

そして、ようやく地鎮祭の日を迎えることが出来ました。この日の札幌は気温

28度(※東名阪は気温36度前後でした…)さすが、北海道です。湿気も感

じず爽やかな晴天の中で関係者一同が揃い、にこやかな地鎮祭となりました。

昼食会後、事業主の担当店長を始め、工事関係者にて着工前のキックオフ

ミーティングを開催。年末完成、年始のグランドオープンに向け各社間の

連携や共有が工期厳守には最も重要です。北海道初のランボルギーニ正規

ディーラーの誕生に向け、一同緊張感をもって取り組んで参ります!

 

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