LOTUS TOKYO/HARAJYUKU RE:PJ | Archish Diary(アーキッシュダイアリー)

Archish Diary(アーキッシュダイアリー)

東京・名古屋・大阪を拠点に建築に嘗(かつ)てない価値を追求する株式会社アーキッシュギャラリーが綴るブログです。

ロータス・カーズ(LOTUS CARS)は魅力的なラインナップを揃え、世界中に熱狂的な

ファン層を保持する英国のスポーツカーメーカーです。

2021年度の世界市場における新車販売台数は1710台、なんと前年の2020年

の1378台から24%増加となっています。また販売台数トップはアメリカ、2位が

日本、3位が英国と、メーカー本国を抜いて日本市場は躍進中です!!

人気の特徴は車体重量が軽く、走行性能が優れており、またスポーツカーとして特徴的

なデザイン性など、魅力満載です(路上で見かけると思わず見惚れる程の格好良さです)

その英ロータス市販車を輸入し、国内にて販売を手掛けるロータス社正規輸入代理店

は弊社:グループ企業でもあるエルシーアイ株式会社です。

↓現在の原宿ショールーム

2010年に都心の販売拠点となる原宿ショールームをアーキッシュギャラリー東京支店

が店舗建築を行い、12年の歳月を経て新:ブランドコンセプトが英国のメーカーチーム

から届きました。

照明計画を始めとした内装全体のリノベーションです。その他、サイン看板や家具什器類

も全てが刷新されます。世界的な市場視点より、重要な販売拠点でもある「ロータス東京

原宿ショールーム」が国内において、逸早く新規デザイン・ショールームとしてリニュー

アルオープンすることを求められております。

先ずは、メーカーサイドよりコンセプトシートやデザインパック、各マニュアルなど英文

資料を東京支店スタッフが翻訳し、設計スタッフと建設部が理解と内容認識を行います。

その後、ロータス東京:原宿スタッフと共有しテナント要項も加味しつつ、リノベーション

計画(メーカー承認時期/工事工程/コストライン)を把握しました。

現在は、設備計画を重点に実施設計を開始しております。

着々と本計画が進行する中、2021年1月にロータス・カーズより、発表された現行市販

モデル『エリーゼ』 『エキシージ』 『エヴォーラ』 の人気車種全てが年内に生産終了する

ことを受けて、愛好家やコレクターが現在、新車・中古車市場に殺到している模様です。

そして、同年に市販発表された新型スポーツカーブランド 『エミーラ(Emira)』

司令官やリーダーを意味する名称で、スリリングな新時代へと進むロータスを主導するエキ

サイティングなスポーツカーになると言われています。

↓エミーラはロータス内燃エンジン搭載車 最後のモデルです

更に今年、新型SUVを発売するなど、将来のEV(電気自動車)導入計画を発表しています。

今後のロータス・カーズは、2026年に登場する新型EVスポーツカーを含めて5年間で4つ

のEVモデルが発表され、今後についても、「パフォーマンス」「インテリジェント・テクノ

ロジー」「サステナビリティー」をビジネス発展のコアバリューにしており、次世代に向け

続々と魅力溢れるラインナップに期待が持たれます。 

 

先ずは、その先鋭店舗となる「ロータス東京:原宿ショールーム」リノベーション計画を

素早く責任を持ってアーキッシュギャラリー東京支店にて設計施工して参ります!!

 

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