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トータルブランディング デザイナーのアーチ・コア多陀です。




巷には「ビジネスを成功させるためのノウハウ」があふれています。
マーケティングの技術、SNSの運用法、最近では最新のAIツールの使い方などがとても増えてきています。

もちろん、そうした技術や知識も大事です。

しかし、長年の経験でそれらをいくら学んでも、どうしても埋められない「決定的な差」が生まれることがあると感じています。

ビジネスで一番大事な要素。

それは結局のところ、「ビジネスセンス」があるかどうかです。

では、ビジネスセンスとは一体何でしょうか?

よく「誰も思いつかないような斬新なアイデアを思いつくこと」と勘違いされますが、そういうことではありません。

私の考えるビジネスセンスの正体は、きわめて現実的なものです。


それは、「お金」と「数字」に強いか、

そして「バランス力」があるか。





いくら素晴らしい技術やビジョンを持っていても、数字の計算ができず、お金の流れに疎い人はビジネスを継続できません。

また、自分と相手、投資と回収の「バランス」を感覚的に掴めない人も、どこかで破綻します。

そして、目の前の相手にこの「ビジネスセンス」があるかどうかを、一瞬で見抜く最短の方法があります。


やり方はとてもシンプルです。

まず、最初に「お金」の話をしてみてください。


ビジネスの場において、お金の話をタブー視せず、最初に向き合う。そうすると、相手の「お金についての考え方」が恐ろしいほどきれいに透けて見えます。

例えば、こちらが提示した対価に対して、

「なぜその金額なのか」を数字でロジカルに納得しようとするか。

それとも、ただ「高いから安くしてほしい」と感情的に値切ってくるか。


あるいは、組む相手としてのバランス。

「お互いが勝てる(Win-Winになる)着地点」を探ろうとしているか。


それとも、「自分だけが利益を得よう、搾取してやろう」という下心が透けて見えるか。


お金の話をした瞬間に、その人のビジネスセンスの有無、つまり「ビジネスパーソンとしての器」のすべてが分かります。

ここで話を濁したり、感情的になったり、自分の利益しか考えられないような「お金に弱い人」は、残念ながらビジネスには向いていません。

なぜなら、お金の話から逃げる人は、ビジネスの本質から逃げているのと同じだからです。




もしあなたが誰かとビジネスを始めるなら、あるいは自分のセンスを磨きたいなら、まずは「お金」という現実的な数字から目を背けないことです。

ここをクリアにできる人だけが、長期的に信頼され、生き残っていくのですから。





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ビジネスブランディング トータルブランディングデザイナー・多陀賢二プロフィール

多陀賢二(ただけんじ)Arch Core Inc. 代表取締役社長+CEO
嵯峨美術短期大学(現・京都嵯峨芸術大学)卒業。
印刷製版会社、デザイン会社、企業のデザインチームのリーダーをつとめ、10年のマネージメントでも「離職率0%」を誇る。
2009年、『(株)アーチ・コア インコーポレーテッド』を立ち上げ、トータルブランディングデザインに特化して、全国からデザインを受注。デザイン業務の傍ら、出版、セミナー講師、イベント、コンサルティング活動も展開。最近はミュージシャンのプロデュース、自身もドラマーとして。ステージに立つ。個人投資家の顔も持つ。

★好きな人 武豊、ヒロミゴー、小田和正
★好きなこと 「考えること」



<著書紹介>