





トータルブランディング デザイナーのアーチ・コア多陀です。


色んな活動をしてれば、その活動がさらに人よりも活動している規模が大きかったりすればするほど、他からの評価、批判を気になるもの。気になるだけならいいが恐れたり、不安をより多く感じてしまい、動けなくなってしまうのが世の常。
ボク自身ももちろんありますし、お客さんにもめちゃくちゃ多い。
そのため、いかにいいプランや成功する道筋が見えていたとしても、なかなかその不安や感情が大きな壁となり、前に進めない、というジレンマがどれだけ世の中に多いことか。

ボクは比較的、仕組みで考え、行動を起こすのが早いタイプで実際に動かしてみてPDCAを回し検証して、さらに進めるという考え方なので結果も出やすいですし、何よりも大事なものはその結果というよりも、現実的なデータを取得できる、というところにあるように思います。
仮に失敗したとしても、「あ、こうすれば失敗するんだな」というとても貴重なデータを取得できるわけです。そう考えれば、その行動はとても価値のあるものになりますし、そのデータを元に今度は失敗しない手段を取ることで、次に成果や結果が出る。
仕組みで考えると、ただこういうことでとてもシンプルなわけですが、
とかく人は「失敗したくない」「恥をかきたくない」という思考や思い込みが先行してしまい、前に進めないのが現実。

「失敗したらどうしよう」
「こういう風に思われたらどうしよう」
もうこれは思考(思い込み)を変えるしかないわけです。
その元になっている
「失敗したらどうしよう」
「こういう風に思われたらどうしよう」
を、こう変換する。
「失敗する」
「こういう風にきっと思われる」
ということを前提にしてしまう。

ま、実際のところ、ほとんどの事をやる上で失敗しますし(笑)、大切なことはその失敗を早く改善して成功の一歩にすることですよね。
あと「こういう風に思われる」。
人はこっちの方を気にしている人が多いかも。
これも、はっきり言いましょう。
「そう思われてます」(笑)
大体よく思われてることの方が少ないですから(笑)多かれ少なかれそう思われてるわけですから、その現実から逃げるのではなく、それを踏まえたうえで、
そもそもの条件を変えてします。
あるかどうかわからないという確率にするのではなく、
もうそれを「あるべき」という、既知レベルにする。
もうそれは織り込み済みですよ、と。
そう考えるだけで、やる前の気持ちとしては大分ラクになる。
でも、実際行動していくとわかってきますが、何度もやってるとそれに慣れてきて「既知レベル」に達します。これはどんな小さいこともそうで、やれば覚えるし、慣れてくる(笑)
みんな「同じ仕組み」。

これが「仕組みで考える」ということ。
考えてみれば、何も難しくはない。
仮にやったことがないことでも、それを「すでにやっていること」に置き換えて考えた場合、どれも仕組みは同じようなものなのですから、
「あ、これと同じだ」
「とりあえず、やってみよう」
「ま、失敗すればやり方を変えればいい」
最低限必要なことは、考え、
それ以外は、考えない(ようにする)。
これが、現実的で最適化された考え方だと思うのです。
仕組みで考え──、
現実的な仕組みを踏まえ、シンプルに考えて、実行していく。
もし、それでもよくならなければ、また何かを変えてみる。
そのうち、必ずなにがしかの結果が出てくるようになる。
世の中は、シンプルにできている。


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多陀賢二(ただけんじ)Arch Core Inc. 代表取締役社長+CEO
嵯峨美術短期大学(現・京都嵯峨芸術大学)卒業。
印刷製版会社、デザイン会社、企業のデザインチームのリーダーをつとめ、10年のマネージメントでも「離職率0%」を誇る。
2009年、『(株)アーチ・コア インコーポレーテッド』を立ち上げ、トータルブランディングデザインに特化して、全国からデザインを受注。デザイン業務の傍ら、出版、セミナー講師、イベント、コンサルティング活動も展開。最近はミュージシャンのプロデュース、自身もドラマーとして。ステージに立つ。個人投資家の顔も持つ。
★好きな人 武豊、ヒロミゴー、小田和正
★好きなこと 「考えること」
<著書紹介>
