今回はホビーショップの食玩コーナーで見つけたミニカーネタから
物はアオシマの日産パイクカーコレクション。
アオシマは以前からガチャでBe-1などを出していたのですが、今回は食玩形式(でもお菓子は付いてこないですが)で過去にリリースしたモデルを出し直したもののようです。
そのせいか、ガチャの時より高価なのが何ですが、以前出ていたPAOやフィガロを買い逃していたので、わたしにとっては渡りに船でした。
1/64のPAOはコナミの絶版名車でも出ていますがアオシマのモデルはオールプラ製のボディで手に取ると軽い物の細密度は負けていません。
PAOを特徴づけるでっかいルーフレールがモールドで済まされている(実車のルーフレールはこれでもかという位存在感が強いのです)のが惜しいですがホイールを含めた再現性は良好です。
同じくフィガロはタカラトミーアーツとの競作になりましたが、屋根が外れない物のキャンバストップの微妙な波打ちをモールドで表現しているのがポイント高いです。
ブラインドパッケージですが、幸いというか今回は3回引いてBe-1、PAO、フィガロを1台づつ入手できました(前のBeatの時は同じ色ばかり当たって辟易しています汗)
ただ、再発売という事で「アオシマオリジナルの塗色が混じっている」のは痛し痒し。
ピンク色のPAOがそれなのですが同時発売の真っ赤と併せてPAOには今一つ似合わないのは確かです。
個人的な恨みで言うならBe-1がTLV‐NEOやKYOSHOと同じ黄色だったのも少し残念でした。