クリスマスイブのナロー運転会(笑) | MODELと日々の徒然と

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鉄道模型・ミニカーと日常のそのほか

 今年のイブも家族サービスと、その後寝る前のひとり運転会の二部構成となりました。

 

 このパターンが定着したのはここ数年の事なのですが聖夜の夜に街に繰り出す元気があるでなし、田舎の夜は聖夜といえどもお祭り気分が絶無ですから、自宅でこういうイベントを設定してみるのもそれなりに面白いですし区切りにもなる様な気がします。

 

 今回はケーキも現実的に「人数分のショートケーキを揃え、ワインも後からそこいらのコンビニで調達したやつ(ついでにおつまみにスモークタンも付けたりして)」でお手軽感はありますが(汗)

 今回の主役は今年の元日に入線したKATOのスモールイングランド。76分の1のOOスケールなのに87分の1のメルクリンの小型タンク機の陰にすっぽり隠れてしまうミニサイズのテンダー機(勿論ナローです)

 ですが単機で走らせてもなかなか様になる1両で文字通りの聖夜のスターになってくれました。

 ただエンドレスをぐるぐる回りしているだけなのにこれが実になごみます(笑)

 昨年に引き続き活躍したのがKATOのペーパー車体のナロー機BILLY。ただ、こちらは流石に単機では様にならず貨車を牽かせました。

 鉄コレ猫屋線のBタンクもこういうシチュエーションが良く似合うロコです。

 

 実際、自宅であっても酒を飲みながら鉄道模型を走らせるのは、事実上これと年越し運転の時くらいですが、これらの「走る様を眺めつつワインを傾けケーキを愛でる」というのはある意味で「素朴な鉄道模型の楽しみ方」のひとつではないかという気もします。

 何しろこれをやっている間はスケールがどうとかリアルがどうとかいった事が心底どうでも良くなる気分になりますから(笑)