秋に見かけたクルマたち2023 | MODELと日々の徒然と

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 今回は出先で見かけたクルマたちから。

 まあ、帰省をはじめ遠出をすれば現住地では見ないような変わったクルマに当たる確率も高くなるとは思いますが、今回はとりわけ出先で面白いクルマに出会う事が多かった気がします。
 

 いわゆる「行燈カー」も現住地で見るような奴はトラックの荷台を燈篭状にしたものばかりなのですが、先日の帰省では「バスの車体を丸ごと行燈化」した代物にお目にかかりました。
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 これはこれで結構なインパクトは感じます(笑)が、これをレイアウト用アクセサリでモデル化する剛の者は居ないでしょうか?

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 同じバスでもこちらは甲府の駅前で見かけたレトロ調バス。
 フロントエンドのクラシカルさとサイドの見るからに近代的なパノラミックな窓周りとのミスマッチが殆ど「センスの空中分解」状態ですが、屋根上に明り取りの窓をつけたり、ベージュとゴールドのツートンカラーで辛うじて纏まりをつけている感じがします。

 先日の浜松行きの拾い物
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 普段でもめったに見る事のない国産ミッドシップの双璧をそれぞれ別々の場所で同じ日に遭遇するなんて、現住地や故郷では猶更めったにない事です。
 あまりの偶然のいたずらに「帰りに宝くじを買っていこう」とすら思っていた位ですが、生憎この直後から土砂降りの雨に巻き込まれてしまい、それどころではありませんでした(涙)

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 こうしてみると小型サイズのミッドシップカーと言うのは独特の密度感と言うか凝縮感のある、一言でいえば「中身の詰まった薄皮饅頭」みたいなデザインがとてもカッコよく感じます。
 EVでもこういう感じのスポーツカーを作る事は十分可能なはずだと思うのですが、どこか出してくれないかな。

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 そういえば、こんなのも目撃しました。
 かのキザシ以上にマイナーではないかと思われるスズキのSX4セダン。
 SUVのSX4をベースにセダンを作ったら、こんな正月の鏡餅みたいなフォルムになりましたと言った趣のデザインが個性的です。

 SUV仕様のSX4も最近ではろくに見ないですから、セダン仕様はそれに輪をかけて見ない存在と思います。

 ・・・こんなのにまで出会ったのだからやっぱり宝くじを買えばよかったかも(汗)

 先日、たまたまうちのS660の隣にポルシェのパナメーラか何かが停まったのを撮った写真です。

 「すっぽりポルシェの陰に隠れるS660」という構図が面白かったからなのですが、考えてみたらレガシィやトヨタ86が隣でもS660はすっぽり隠れてしまうサイズなので、隠密行動には向いているのかも(笑)

 ですがこれは同時に歩行者からも気付かれにくいという事でもあるので気を付けなければなりません(汗)