東北・静岡甘いもの大会(笑) | MODELと日々の徒然と

MODELと日々の徒然と

鉄道模型・ミニカーと日常のそのほか

 今年は夏からこっち、どこへ行くにも甘味とお付き合いする一種の甘味ツアーの様相を呈していた感があります。
 まあ、わたし自身が甘いもの好きですし、家族もこれまた甘いものには目がない質なので当然と言えば当然のことではあります。

 盛岡へ帰省すれば銘菓を漁り、浜松へ行けばお土産は甘いものばっかり、現住地に居てもそれは変わりませんでした(汗)
 なのでこの機会にこの夏から秋にかけての甘味ネタを纏めて書きだそうかと。
20230926SE (5)
 仙台銘菓と言えば私が真っ先に連想するのが「萩の月」(あと「白松がモナカ」w)ですが、いわゆるカスタード系ふわふわ饅頭の元祖にして未だに究極的存在です。この菓子に影響されて今では全国どこに行っても「〇〇の月」という同系列の銘菓にお目にかかりますし、わたし自身旅先でそういうのを見ると必ず試食します。
20230923SE (40)
 で、今回福島のSAで見つけたのが「御用邸の月」
 ネーミングも見た目も萩の月の影響をもろに受けている菓子です。わたしがこの手の菓子に期待するものと言えば「いつか萩の月を超えるものが見つかるのではないか」なのですが、今回のは良い線は言っていますがまだまだ本家に手が届かないという感じでした。
20230926SE (6)
 青森の銘菓ではラグノオの「木になるリンゴ」
 これについては以前にも当ブログで紹介しましたが、今回の帰省では何故かショップで見つからず(エピゴーネンの「アップルクーヘン」はあったのですが如何せん腹にもたれ過ぎるので手が出ません)
 代わりに買ったのが同じラグノオの「パティシエのリンゴスティック」
 手にもって食べられる分「気になるリンゴ」よりは手軽ですが、お土産にした場合「気になる~」よりもお手軽に見えてしまうのが難です。最も手軽な分車内でおやつ代わりに食べるにはぴったり。
 個人的にはもっと果肉が欲しいというのが正直なところです。
20230926SE (15)
 岩手ではこれまたお土産の定番「かもめの玉子」
 うちの子はぜいたくと言うか「栗が丸ごと入った金粉仕様」の「黄金かもめの玉子」なんかを欲しがりやがるのですが、今回の帰省では「栗仕様のかもめの玉子」を見つけました。さすがに中の栗のボリュームでは若干負けますが、栗の味のかもめの玉子と言うだけで十分美味しかったです。第一金粉それ自体には味なんかないのですから(笑)
20230929SE (9)

 先日の浜松行きではわたし的に定番の浜松銘菓のバームクーヘン「きみのまま」を買い込んだのですが、その隣に見つけたのが「静岡茶バームクーヘン」
20231023SE (6)

 見た目もパッケージも「きみのまま」そっくりですが、そこはまあ、お茶が名産の静岡ですから他ではまず通用しないであろう「緑色のバームクーヘン」がお出迎えしてくれます。
 味の方ですが、以前紹介した牧之原SAの緑茶ソフトと同様、最初のひと口でお茶の風味と渋みが口の中に広がるのですがこれがバームクーヘン特有の甘みとよく合います。
 これはなかなかの拾い物と思いました。唯一気になると言えば「これにどんな飲み物が似合うだろうか」と一瞬悩むところでしょうか(まあ、緑茶のお菓子にコーヒーでもないし、下手な緑茶だとお菓子の茶の風味に負けそうです)

20231022SE (7)
 浜松とくれば「うなぎパイ」
 実際私もお土産用に一袋買いましたが、先日静岡からお頂いたお菓子が浜名湖銘菓の「うなぎんぼ」
 スティック状のうなぎパイと言うノリです。甘味はうなぎパイより薄いですがこれはこれで上品な感じがして悪くない風味でした。

20230917se (15)
 東名富士川のSAにクレミアの専門店があった事は以前紹介しましたが、なんでしょうかこのポスターは(笑)
 これを見てクレミアが今年で10周年だという事を初めて知りました。
 意外と歴史が浅かったのですね。

 今回はなんだかんだで「甘いもの大会」になってしまいました(汗)