豪雨の帰省(汗) | MODELと日々の徒然と

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 コロナ禍の関係で延期していた夏場の帰省が、その後の休日調整の関係で九月も終わりになろうかというこのタイミングでようやく叶いました。今回もわたし一人でS660を飛ばす事になります。

 とはいえ、今回の帰省はS660にとってはかつてない過酷な条件。
 総旅程700キロ弱の8割以上が雨天下、しかも故郷に近づくにつれて雨足が強まり、実家に着いた時には故郷は線状降水帯のど真ん中。

 元々、車高が低く周囲の車の飛沫を浴びやすい上に屋根が外せる関係から窓にバイザーが付かない(なので雨天下で窓を少し開けることもできない)為気温が低いのにエアコンを常用するという燃費にも優しくない帰省となりました(今回の総燃費は往路リッター22.3キロ、復路23キロ)

 とはいえ足回りがしっかりしているので豪雨下でも非常に安定した高速走行ができるのもS660のメリットなので今回に関しては痛し痒しといった所です。

 おまけに到着してみると故郷は線状降水帯のど真ん中で記録的な豪雨となっていて全く油断ありません。バイパスでも上り坂に掛かるとまるで滝かダムの放流みたいな勢いで雨水が波打って下ってくるのに驚きました。

 それにしても今年の夏の気候は異常でした。
 帰省の直前まで猛暑日が連続していたのに、当日はそれより10度以上も気温が低くなり、豪雨下だけに湿度の高さも半端ありません。
 おかげで体が適応するのが大変です。

 事実、帰宅の当日は出発前より10℃くらい低くなり、半袖では肌寒いくらい。

 しかも現住地に帰宅してみると、こちらも故郷と大して変わらない気温になっていて驚きました。

 帰省の戦利品や内容については次の機会にでも。