前回おはなしした久しぶりの上京ネタから。
今回の上京では時間の余裕を作れたのを幸い、これまで行かなかったところにも足踏みをしてみました。
そのひとつが「渋谷」
これまでの上京はお茶の水を中心に秋葉原、新宿、中野、八王子などの中央線沿線がメインで、銀座も天賞堂の移転以来足踏みしていませんし池袋へゆく頻度はそれ以下です。
(この辺りわたしの趣味性が透けて見えます汗)
今回出かけた渋谷は過去には15年くらい前に東急の事業者限定品鉄コレを買いに行って以来ですから地理不案内なんて物ではありません。
（第一その時ですら「東急百貨店から一歩も出ていない」ですし）
今回は一度覗いていないショップがあったので久しぶりに探訪したのですが、駅を降りると周囲のノリがアキバや中野と根本的に異なるのを実感させられました。
とにかく人が多く、その誰もがそれなりのファッションセンスの持ち主。店やテナントもそれに合わせたが如き意匠なので自分が浮いて見える事夥しい（大汗）
そこまではまだ良かったのですが周囲の地理がやたらに複雑で目印となるはずの建造物を見つけるのも一苦労。スマホのナビソフトを使っても自分が西を向いているのか東を向いているのかが咄嗟にわからないので最初の10分くらいは相当にまごつきました。
（目的地の店が宮益坂の先にあるのに道玄坂方面から向かおうとしたのが間違いの始まりだった気もします）
どうにかこうにか目的地に辿り着き、用事を済ませて山手線で再度新宿に北上。
ところがこちらはまたこっちで、3年行かなかった間に駅に改修工事がだいぶ進んだらしく見覚えのある場所がいきなり変わっていたりしてまたまた無駄足を踏む羽目に。
やっぱり東京という場所は時々は行かないと即席の浦島太郎になってしまうリスクが大きいですね（大汗）