週末の駅弁その3 | MODELと日々の徒然と

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鉄道模型・ミニカーと日常のそのほか

 この間スーパーの駅弁大会ネタを出しましたが、今回もやっぱり駅弁ネタです。


 と言うのも、先日紹介したコンテナ弁当を夕飯に食べた翌日、そことは別の系列のスーパーに買い物に出たらなんとそこでも駅弁大会をやっていて驚いたからです(笑)

 田舎の事ゆえ二つのスーパーで別々に駅弁大会をやっているというのはとても珍しく感じた次第。
(さすがに京王百貨店の様なスケール感は期待できませんが)
 系列が違うだけに駅弁のラインナップも前回とは全く異なり同じ駅弁は並んでいませんでした。

 鉄道150年が呼んだ偶然なのか、わたしが駅弁に呼ばれているのかはよくわかりませんがこれはやはり買わずにおれない気分になったのも確かです。

 という訳で今回購入したのは、これまた現住地では縁の薄い九州系。

 「佐賀牛と宮崎牛 牛づくし弁当」
 ネーミングだけでは佐賀なのか宮崎なのかわかりませんが製造元はそのどちらでもない、鹿児島の出水だそうですw
 ご丁寧に「家庭用レンチン対応」だそうですが、それではせっかくの駅弁の気分には合わないのでそのまま頂きました。

 ふたを開くとぱっと見肉丼系の弁当が現れますが、右側がカルビ焼肉、左側がすき焼きと分かれています。
 前者は赤身系で甘辛いたれが食欲をそそりますし、後者はすき焼きらしい甘味のたれに脂身の多い肉が組み合わされひとつで二度おいしいバラエティ感のある弁当です。
 このふたつの肉にはさらにごぼうが組み合わされていて肉の合間に口に入るごぼうの食感が良いアクセントになっています。

 量の方は適度に物足りないものの適度に満足感を味わえる一品でした。