6月27日、わたしの現住地を含む関東・東海・九州地方が梅雨明けとなりました。
間違いなく梅雨明けの速さでは新記録とは思うのですが、わたしの体感で言うなら「一昨日辺りに明けていてもおかしくなかったんじゃ？」という気分なのも確かですね（笑）
大体、先週の半ばくらいから今と変わらない蒸し暑さと晴天が続いていましたから「そろそろかな」とは思っていたのですが。
ただ、暑い事は暑いのですが雲の形を見る限りでは「真夏らしい入道雲」という雰囲気ではありません。ここは未だ梅雨を引きずっている部分ではないかと思います。
そんな暑さの中、初夏の風物詩のひとつである消防団の大会がコロナ禍以来3年ぶりくらいに開催されていたのが目を惹きました。放水で水がまかれているうちは涼し気ですが、よく見ると選手もギャラリーもみんな長袖の冬服なので暑さが思いやられます。
そこからの帰途に見かけた「不気味極まりない案山子」黒いマネキンのヘッドを使っているだけに夜中に見たらたまったものではないのでは？
まあ、最近は作物泥棒が夜中に跳梁しているとのうわさも聞きますし、これくらい怖い方が丁度良いかもしれません。
さきほど、梅雨明けの暑さにうだりながら帰宅したら裏の草むらで「ケッケーン」の声が。
これと似た鳴き声は故郷では時折聞いた記憶があったので「まさか」と思ったのですが。
やっぱり、キジが紛れ込んでいました。
田舎とはいえ、うちの近所ではこれまで出た事のない鳥だけに珍しく思います。
この辺りも含めて今年は気候が普通でない事がかんじられます。
さて、いよいよ汗っかきの私にとっては地獄とも言える季節の到来です（大汗）