1387号
子供の宿題を見ていると、
自分が子供の頃を思い出します。
私は、国語の文章問題が嫌いでした。
『著者が、考えていたことを書きなさい。』
特にこの手の問題が、大嫌いでした。
考えても分かるわけないだろう!
著者や登場人物の気持ちを読み取り、
何を考えていたのかを答えるもの。
文章を読む力に乏しい私は、
どれだけ読んでも、
読み取れないのですが、
答えを見ても、納得できません。
『それは、表面上のことでしょう・・・。
本心は・・・?』
文章から読み取ることを意図して、
設問を作っているのでしょうが、
本当に、それが、
著者が考えていたことだろうか。
そうは書いてあるけど、
本心はどうのか、
本人しか分からないはずです。
『本人に聞かないと分からない。』
そう思っていました。
もし、
著者がお亡くなりになっている場合には、
聞こうにも聞けないはず。
『答えはない!』
これが私の答えでした。
私のような考えでは、
問題にならないのは分かっていますが、
私としては、納得できません。
著者が考えていることを、設問者が、
勝手に決めつけていいものだろうか?
バカな私は、
いつも、そう考えていました。
だから、国語の成績は一向に伸びません。
私の周りの友達は、
すらすらとできちゃいます。
なぜ、分かるのか、
不思議でたまりませんでした。
でも、この歳になって、
『国語の問題が分からなくて良かった。』
と、思うようになりました。
続きは明日かも・・・。
こんな私でも、不思議なことに、
子供の宿題が分かるんです。
今になって、ようやく、
小学3年生の問題ができるようになりました。
当時は、本当にバカだったんですね。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
社長の『お金』と『人』へのストレスを減らし
『納得できる意思決定』をサポートする
金沢の 企業未来デザイナー
〒920-0024 金沢市西念2-35-23
奥伸ビル202号室
小林弘昌税理士事務所 代表税理士
株式会社ツナガル 代表取締役
TEL: 076-223-2229
FAX: 076-223-6781
携帯:090-1120-3808
ホームページはこちら