第一次産業の創業融資のポイント | 社長が不在でも自然と業績が伸びる組織づくりをマルゴト支援するあなたの心のパートナー

1351号目

 

 

 

 

 

第一次産業とは、

農業、林業、水産業のことを指します。

自然から直接資源を採取する産業のことです。

 

 

 

 

ここには、畜産も含まれます。

畜産とは、

動物のうち家畜・家禽(かきん)を

繁殖、飼育または肥育し、

畜産物を得て生活に役立てる産業です。

 

 

ペットの繁殖に従事する

ブリーダーも、

ここに含まれます。

 

 

 

 

ブリーダーを含め、

第一次産業に携わる方が、

私達のお客様にも、

少なからず、いらっしゃいます。

 

 

 

 

第一次産業への融資については、

他の産業とは違い、注意が必要です。

 

 

 

一般的な、

信用保証協会の保証制度が

使えません。

 

 

 

農協や漁協を守るために、

民間の金融機関の参入を妨げる狙いが

あるようです。

 

 

 

 

民間の金融機関が第一次産業に対し、

創業者に対し、

プロパーで融資するかというと、

かなり難しいものがあります。

 

 

 

したがって、

農協や漁協、そして

国民生活金融公庫に

打診することになります。

 

 

 

既存の事業については、

審査らしい審査もなく、

比較的借りやすいですが、

 

創業については、

かなりハードルが上がります。

 

 

 

 

自然相手の仕事なので、

計画はあって、ないようなもの。

 

 

 

しかも、事業が軌道に乗るまで、

年月が必要です。

長期的なスパンで考える必要があります。

 

 

 

 

第一次産業については、

昨日のブログとは逆に、

事業を始める前よりも、

小さくても始めて、実績を出すことが

審査を通すポイントになります。

 

 

 

 

 

 

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