借りるなら、創業前に | 社長が不在でも自然と業績が伸びる組織づくりをマルゴト支援するあなたの心のパートナー

1350号目

 

 

最近、重なったのが、

創業後に相談に来られる方です。

 

 

 

 

 

創業後になって、

相談に来られる方の中でも、

分かれます。

 

 

 

既に別の事業を始めている方と、

単に計画性がない方です。

 

 

 

 

既に別の事業を始めていたら、

副業っぽいことであっても、

事業を始めたことになってしまいます。

金融機関によっては、そう判断します。 

 

 

 

 

どちらも、計画性がない

いうことかもしれません。

 

 

 

 

 

『なんとかなる!』って、

思っていたけど、

実際やってみて、

なんとかならないことが分かってから、

相談に来られます。

よくあることです。

 

 

 

創業について、

事業開始後に、

融資を行うことは、

金融機関としては、

好きではありません。

 

 

 

 

理由は、そのままです。

計画性がないからです。

金融機関は、

具体的には、こんな思考をします。

 

 

 

返済できると見込んだ計画が、

その通りにならず、

返済できなくなる可能性が高いと

判断します。

 

 

 

 

どんな人でも、

計画通りになるはずはないですが、

銀行は、計画性を重視します。

 

 

 

 

 

ある金融機関は、

『創業については、最初から

 相談に来なかった案件は、

 応援しない!』

キッパリと、そう言い切っています。

 

 

事業内容に関係なく、

全てお断りされています。

 

 

 

 

 

その理由はというと、

これまでに、

事業を始めた後に支援した創業について

貸し倒れが多く発生し

痛い目に合っているそうです。

 

 

 

 

 

 

地域を盛り上げるつもりが、

貸し倒れで、利益を圧迫しています。 

 

 

 

付き合わない顧客を決めています。

顧客を選ぶということは大切なことです。

 

 

 

分からないでもありませんが、

何かズレているようにも感じます。

 

 

 

その銀行は、

創業融資を出すにあたり、

多少は数字を見て口は出しても、

そこまで深く入って、

事業の内容を見る訳でもありません。

 

 

 

最初から見ることが

そんなに大切なのかと思ってしまいます。

 

 

 

そもそも、その金融機関に、

事業や経営者を見る力がないのか、

創業者に、返済の可能性がないなら、

返済できるように指導する力がないのか、

逃げているだけに見えてしまいます。

 

 

金融機関の方針を否定するつもりはありません。

 

 

 

 

 

その銀行員さんに、

こう質問してみました。

『最初から支援した企業は、

 最期まで面倒見るの?』

 

 

 

この銀行は、

手のひらを反すことで、

有名です。

 

 

 

『・・・・・。』

黙ったままでした。

 

 

 

 

 

 

創業は、事業を始める前に、

ご相談ください。

 

 

 

 

 

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