名前を付ける親の思い、それは・・・ | 社長が不在でも自然と業績が伸びる組織づくりをマルゴト支援するあなたの心のパートナー

1319号目

 

 

 

私の名前は小林弘昌です。

小さい頃、私は、

自分の名前が好きではありませんでした。

 

 

最近はそんなことも減りましたが、

初めてお会いする方からは、

よく、『昌弘さん!』って、呼ばれました。

 

 

『昌弘さん』って呼ばれると、

『弘昌です!』って言い返します。

 

 

でも、何回も言われていると、

『面倒くさ!』って思い、

言い返さなくなるんです。

 

 

 

しかも、弘昌って、さん付けすると、

言いにくいんですよ。

『ひろまささん!』 

さが2つ重なると、かみそうになる。

 

 

いっそのこと、昌弘になればいいのに・・・。

そう思うこともありました。

 

 

大人になって知ったのですが、私の名前って、

スゴイみたいです。

 

小さいころ、父親が言っていました。

私は大器晩成で、

多くの人を救うことになるそうだ。

 

 

小さい頃は何のことか分かりませんでしたが、

最近、なんとなく分かってきました。

 

ぼちぼち、事業が調子いいのは、

私の名前が影響しているのかもしれません。

 

 

私は、改名していませんが、

私の父は、亡くなる5年前に改名しました。

来年、癌になると、ある人からお聞きしました。

 

 

実際その通り、なっちゃったんです。

肺がんでした。ステージ3でした。

病院からは、

3ヶ月もたないと言われたんですが、

改名することで、不思議なことに、

自然と癌は消えていきました。

 

 

医者もびっくりしていました。お陰様で、

5年間の命をもらうことができました。

 

 

というのも、

ある方との出会いがあってのことです。

 

 

父の名前は、小林清次です。

どんな名前になったかというと、小林征史です。

世界征服の征に、歴史の史、

どっかで見たような名前です。

 

 

この名前って、すごいですよね。

歴史を征服すると書いて、征史 

 

ちなみに、

妻も改名しました。長男も最近、

改名しました。

 

 

 

 

名前を変えることについて、

このように聞いたことがあります。

『親が付けた思いを受け止めなさい。

 名前を変えなかったことによって、

 いかなる運命が待ち受けようとも、

 受け入れなさい。それが本望です。』

 

 

まー、おっしゃる通りです。でもね、

親が付けた『思い』って何でしょうか?

どんな親も同じだと思います。

子供には『幸せになって欲しい。』

そう願って、名前をつけたはず。

 

 

でも、その願いに反して、

その名前が故に、

不幸になることもあるかもしれません。

そうであれば、本末転倒だと思うんです。

 

 

幸せになることを望んだのに、

実は、その名前が原因で不幸になる。

目に見えない世界ですが、

名前を変えるだけで、癌が治るなら、

 

 

親としても、名前を変えてあげたい。

それが親の願いのように思います。

 

 

 

 

 

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