テナント探しと融資の関係とは | 社長が不在でも自然と業績が伸びる組織づくりをマルゴト支援するあなたの心のパートナー

1299号目

 

 

 

 

コロナ禍においても、

創業の相談

毎週に入ってきます。

 

 

 

これまでと違うのは、

融資の審査が手間取ることです。

 

 

 

国民生活金融公庫保証協会は、

案件が山積みになっていて、

審査にとても時間がかかります。

 

 

 

 

 

 

審査待ちのピークは越えたようですが、

それでも、これまで通りにはいきません。

 

 

 

飲食店や小売店など、

店舗を構えて創業を考えている方は、

テナントを借りますが、

そこで、

問題が起きることがあります。

 

 

 

一般的に、

銀行から融資ができると承認があってから、

賃貸借契約を結びます。

 

 

 

 

 

 

 

気に入った物件があっても、

すぐに契約すると、

万が一、本契約しなかった場合には、

違約金が発生するからです。

 

 

 

 

 

どうしても欲しい物件の場合には、

違約金を覚悟して、

約することもあります。

 

 

 

 

オーナーさんのご意向により、

契約形態はさまざまです。

口頭で押さえることはできず、

『手付を払いなさい!』

こう言われることもあります。

 

 

 

 

まずは、

口頭で物件を押さえることになりますが、

期限を指定されます。

 

 

 

 

今回、

融資サポートのご依頼をされた方は、

こう言われたそうです。

『8月31日までに決めないと、

 他の人に貸しますよ!』

 

 

 

 

 

そう言われると、その日までに、

融資の承認を貰わないといけません。

 

 

 

 

 

業種は書けませんが、

微妙な業種のため、

融資に前向きな銀行は僅かです。

 

 

 

唯一前向きな銀行は、

保証協会で審査が止まっています。

催促するだけ、保証協会に怒られます。

待つしかない。

 

 

 

 

 

保証協会に出して、

2週間経った昨日、

申込金額満額で承認の連絡が

ありました。

 

 

 

 

 

まともに審査をしたら、

金額を削減されるはずですが、

審査ミスなのか、

満額出ることになりました。

ラッキーです。

 

 

 

ホッとして、改めて

その物件を見ると、

『本当にこの物件でいいのかな。』って

思うようになってきます。

 

 

 

 

物件は、いくらでもあります。

融資は確保できたので、

安心して物件探しができそうです。

 

 

 

 

 

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