1298号目
お客様から、
こんな相談がありました。
思ったより、受注が増えて、
利益が出まくっている。
『なんとかならないか?』
こんな相談ばっかりだと
うれしいですが、
滅多にありません。
儲かっているなら、
何の問題もないのですが、
『何とかならないか?』って
節税のことなのでしょうか?
当初は、コロナの影響により、
受注が遅れる予測が外れ、
逆に、大型の受注が増え、
とんでもない利益が出ています。
そのため、
役員報酬を上げたかったのに、
我慢して下げたことが
仇となりました。
この会社は、
毎月、今後の見通しを聞き、
どんな決算になるのか、
確認しています。
利益が出る前なら、
そこで決算を区切り、
新年度から役員報酬を上げるなど、
対策を取れますが、
利益が出てからの対応は
限られます。
でも、この会社は、
ちょっと変わっています。
月々の売上高に波があり、
たまたま、売上高が、
前年同月比で50%以上減少した月があるため、
持続化給付金の支給を受ける条件を
満たしていますが・・・・・、
『持続化給付金はいらない!』と、
申請していません。
『国の資金は、もっと、
困っている会社のために使って欲しい!
自社は受け取る必要はない!』
国からの持続化給付金200万円
県からの石川県経営持続支援金50万円
合計250万円の受取を放棄しています。
250万円は、
この会社にとっては、
何の足しにもならないような金額ですが、
放棄する会社は初めてです。
貰えるものは貰えばいいと思いますが、
考え方は、人それぞれです。
男前ですね。
そんな会社が、
節税なんて気にするはずがありません。
よくよく話をお聞きすると、
引退を予定してしている会長が、
承継を予定している社長に対し、
いろいろ不満があり、
売上高が伸びているこの状況
だからこそ、我慢ができないという・・・。
国には男前なのに、
後継者に対しては、
男前になれないようです。
そんな不満を、
私に話しを聞いて欲しかっただけでした。
話しを聞くだけで、
『なんとならないか?』が解決しました。
不思議な会社です。
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