私の家賃給付金、申請が遅れ貰えませんでしたが、何の後悔もありません。 | 社長が不在でも自然と業績が伸びる組織づくりをマルゴト支援するあなたの心のパートナー

1290号目

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

不動産業を営むお客様が、

こんなことを言っていました。

 

『家賃支援給付金の書類を書いて欲しいと

 依頼が沢山来て困る!

 何あれ?』

 

 

 

 

 

不正を排除する観点から、

家賃支援給付金を貰うための手続きが、

結構、面倒になっています。

 

 

 

 

 

 

 

契約書と実態が異なる場合・・・

例えば

賃貸人が変わってる場合や、

賃借人が違う場合はもちろんのこと、

自動更新契約であっても、

記載の契約期間が既に終わっていたら、

賃貸人の自署が必要になります。

 

 

 

 

 

 

つまり、契約期間である、

最初の1,2年が過ぎていたら、

賃貸人の署名が必要になってきます。

その割合は、過半数では済まないでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

そのシワ寄せが、

不動産業者に来ています。

 

 

 

お客様のお役に立つ仕事ですが、

無報酬にならざるを得ません。

 

 

 

 

 

賃借人の依頼に基づき、

賃貸人の署名をもらう。

面倒な業務です。

 

 

 

 

私が所有する法人の一つが、

売上高が、5月に大幅に落ち込み、

家賃支援給付金を貰える条件が

整ったように感じました。

 

 

 

 

 

しかし、7月末に

私が所有する別法人が、

その物件を取得したのです。

 

 

 

 

 

関連する個人や法人からの賃貸物件は、

家賃支援給付金の対象外です。

 

 

 

 

 

売上が落ちたときは、

他人から借りていたが、

申請時には、自己所有になっている。

 

 

 

 

 

 

 

支給されるのだろうか?

微妙です。

 

 

 

 

 

 

家賃支援給付金コールセンター

電話すると、待ちナシでの応対でした。

 

 

 

 

後ろの方に相談され、

出た答えは、『対象外!』でした。

申請時には、

他人から賃借していることが条件となります。

申請後に、自己で取得しても大乗だとのこと。

 

 

 

もし、取得前、7月中旬に申請していたら、

支給を受けることができたことが、

本日分かりました。

 

 

 

 

その頃は、お客様の申請をもれなく行うために、

自分の申請なんて、

している暇はない時期でした。

 

 

何の後悔もありません。

 

 

 

 

 

 

私も、不動産会社に、

賃貸人の署名を依頼しようと

していましたが、

必要はなくなりました。

 

 

 

 

 

お客様が、

貰うべきものを貰えるよう、

努めて参ります。

 

 

 

 

 

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