支援の打ち切り宣言、その覚悟とは? | 社長が不在でも自然と業績が伸びる組織づくりをマルゴト支援するあなたの心のパートナー

1283号目

 

 

 

 

 

 

半年前から、

友人の経営者から、

顧問の会計事務所が頼りなく、

融資の相談を受けています。

 

 

 

 

資金繰りに四苦八苦されながら

経営されています。

 

 

 

 

 

 

 

 

なんとか持ちこたえ、

軌道に乗りそうになったところで、

コロナの影響により、

掴みかけた受注が、

先延ばしになってしまいました。

 

 

 

 

 

それにより、

安定に向かっていた資金繰りが

急激に悪化したのでした。

 

 

 

コロナ融資を受けるしかない!

そう思った社長は、

金融機関に訴えかけます。

 

 

 

 

取引している金融機関といえば、

融資に前向きな金融機関

ばかりではありません。

 

 

 

 

担当者が不慣れなのか、

銀行のくせに融資が苦手なのか

なかなか進みません。

 

 

 

やる気がない顧問の会計事務所さんが、

嫌々ながら、計画の作成を手伝い、

なんとか、コロナ融資に向けて、

保証協会と金融機関との間で、

調整ができそうなところまで来たそうです。

 

 

しかし、ゴールの直前で、

会計事務所からの

支援の打ち切り宣言

あったのでした。

 

 

『これ以上、支援はできません!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これまでも、会計事務所の対応が

ぐだぐだな余り、交渉が難航し、

思うように話が進みませんでした。

 

 

長い間お世話になったこともあり、

我慢しながら

会計事務所の対応でしたが、

最期の最後で、切られちゃう。

 

 

 

 

 

それまでの諸々のやりとりがあっての

顧問の会計事務所さんのご対応かと思います。

 

 

 

 

 

気持ちは分かりますが、

この状況で言うことか!

 

 

 

今、会計事務所に切られると

保証協会との調整は白紙に戻ります。

 

 

 

 

そうなれば、この会社は、

今月一杯で、なくなってもおかしくありません。

そんな覚悟でのご対応なのでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ということで、

私達の融資サポートが始まりました。

 

 

週明けには、決着を付けるため、

早速、銀行に伺いし、

融資の姿勢を確認します。

 

 

 

一つの会社の存続がかかっています。

採算度外視で、

全力で取り組むしかありません。

 

 

 

 

 

 

 

顧問の会計事務所のHPを見ると、

最近更新されたのか、

新しくなっていますが・・・、

みんなあっちを向いています。

未来のつもりでしょう。

 

 

大きな会計事務所ですが、

『大丈夫かここは・・・?』

 

お客様と向き合う姿勢がないことが

よく分かります。

 

 

 

 

 

そう言えば、

先日も、この会計事務所から

私達の事務所に、

お客様が逃げてきました。

 

 

 

本気で、中小企業の経営者と

企業の未来をデザインするつもりがないなら、

この業界から退場してほしい。

それが、この地域のためです。

 

 

 

 

この会計事務所にも、

良いところはあるのでしょうが、

困った姿をした経営者を見ると、

そんなことも言ってられません。

 

 

 

 

 

 

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

 

社長の『お金』と『人』へのストレスを減らし

『納得できる意思決定』をサポートする

金沢の 企業未来デザイナー

 

〒920-0024 金沢市西念2-35-23

奥伸ビル202号室

 

小林弘昌税理士事務所 代表税理士

株式会社ツナガル 代表取締役

TEL: 076-223-2229   

FAX: 076-223-6781 

携帯:090-1120-3808

 

ホームページはこちら

http://kanazawa-kaigyou.com/