メインバンクから裏切られたら? | 社長が不在でも自然と業績が伸びる組織づくりをマルゴト支援するあなたの心のパートナー

1267号目

 

 

 

 

 

コロナの影響をモロに受け、

売上が落ち込んでいるクライアントが

あります。

 

 

 

 

 

 

 

『資金の調達は自分でする!』とのことで、

社長に任せていたところ、

メインバンクから

『お断り!』の連絡があり、

社長は、どうしたらいいのか、

気が気ではない様子です。

 

 

 

メインバンクなのに、

あっさり断る銀行は、

言わずと知れた、○○銀行です。

ここをメインだと考えている企業は、

恐ろしいことになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

銀行員の立場で考えてみました。

 

 

メインバンクが他にあるなら、

断っても、

『メインバンクから借りてください。』

そう言えます。

 

 

 

 

 

これまで融資を受けたことが

ない会社なら、

『貸してくれる銀行を探してください・・・・。』

 

『何なら、他の銀行をご紹介しましょうか?』って、

私なら言うかもしれません。

 

 

 

 

 

 

自分達がメインバンクの立場で、

融資を断るときは、

私なら勇気がいります。

 

 

銀行を守る視点からは、

こんな思考が生まれます。

 

メインバンクなので、

既に貸した資金もあります。

『その融資って、

 返済されるのだろうか???』

 

 

 

 

 

 

 

お客様を守る視点からは、

こんな思考が生まれます。

 

資金が必要だから、

融資を申し込んでいるのは当然ですが、

貸さなかったら、その先、

『その企業はどうするのだろうか???』

不安になります。

 

 

 

自分達が貸さなかったら、

『他から借りるのだろうか?

他の銀行は貸してくれるだろうか?』

 

 

 

『必要だという資金は、

 本当に必要なのだろうか?』

 

 

『借りずに、現状を脱却し、

 事業を継続する道があるのだろうか?』

 

 

 

でも、残念ながら、銀行員は、

そんな声を掛けることはできても、

実際に、親身になって

相談に乗る余裕がありません。

 

 

 

 

 

そんなことを一緒に考えるために、

私達がいます。

 

 

 

 

 

 

ちなみに、この会社は、

メインバンクには断られましたが、

貸したい銀行は一杯あるはずです。

 

 

少なくとも、私が銀行員なら、

絶対貸すからです!

 

 

 

たったの数百万を断るとは、

このメインバンクは、

見る目がないですね。

 

 

 

 

 

 

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