1232号目
今月末に締め切りを迎える
石川県の補助金の一つに、
新事業チャレンジ補助金があります。
私達のお客様のうち、
約６０社が、申請をされます。
ご自身でされる企業もあれば、
専門家に依頼する企業もあります。
比較的、支出対象が広いので、
多くの企業が対象となる補助金です。
私達は、代理で書く能力も資格もないので、
行政書士さんに丸投げでお願いしています。
自分の申請はもちろん、
お客様の申請も丸投げです。
行政書士さんに丸投げする理由は、
３つ程あります。
当社の申請についても
行政書士さんに依頼しています。
自分でも書けないことはないですが、
まずは、①面倒くさい・・・。
他にも一杯することあるのに、
自分で書いてる時間がありません。
次に、②確実にもらいたい！
これは補助金です。
申請したら、全員貰えるものではありません。
始めての補助金のため、実績がなので、
採択率が、8割なのか、3割なのか、
どの程度なのかが分かりません。
※採択率：交付を受ける事業者に選ばれる確率
自分で一生懸命書いて、
採択されなかった！
そんなことだけは避けたい。
確実に貰ってもらうために、
専門家である行政書士さんに丸投げです。
最後に、③行政書士さんの仕事を見る。
行政書士さんが、仕事を請け、
完了するまで、
どのように仕事をされるのか見てみたい・・・。
丸投げする案件がこれほど多いことは
滅多にありません。
今回、沢山の行政書士さんに、
申請の代理を丸投げしています。
行政書士さんによって、考え方は様々です。
それぞれの行政書士さんの姿勢が
これからの私達のお仕事に、
参考になるような気がします。
さて、
昨日、行政書士さんの一人が
私の申請の原案をお持ちになりました。
私達が取り組む事業について、
その内容、課題、事業の成果や
今後の課題が詳しく書かれています。
私からの聞き取りや、
HP、ブログ等から書いたようですが、
私が書くより上手で、詳しい！
私が知らないことまで書いてあります。
私が書いても、こうはなりません。
簡単なことを難しく書き、
読んでも共感を感じない
申請になるのが落ちです。
さすがプロは違います。
これなら、読んだ人は、
採択したくなります。
苦手なことに踏ん張るよりも、
餅は餅屋に・・・。
まだ、
申請をどうしようか迷っている方から
相談がいくつかあります。
新事業チャレンジ補助金の申請期日まで
１週間です。
もし、申請するなら、
今日明日には決めないと間に合いません。
お早めにご決断ください。
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