1231号目
ゴールデンウイーク明け以降に、
遅れて出した、創業融資やコロナ融資の申請について
保証協会の承認を頂いたと、金融機関から、
または、公庫から、
順次、連絡が来ています。
その中で、金融機関から
『無利子での融資金額を
4,000万円に上乗せしたい。』
と、言われた案件が数件あります。
それらの案件は、
申し込んだ頃は、
無利子無担保枠が、
3,000万円だったため、
本当は、1億以上借りたいけど、
しょうがなく、
3,000万円で申し込んだ案件です。
中小零細企業にとって、
3,000万円は大きな金額ですが、
規模が少し大きくなると、
3,000万円では、全然足りません。
4,000万円でも、
そう変わりはしませんが、
ないよりはまし!
以前から申請をしていたものでも、
6月19日以降に、
保証協会の承認をもらうものは、
4,000万円まで無利子無担保での
資金の調達が可能です。
国民生活金融公庫においても、
同じく、3,000万円から4,000万円に
無利子無担保枠が
引き上げられています。
保証協会と公庫、
合わせて8,000万円まで無利子無担保で、
資金を調達することが可能となりました。
もちろん、これは単なる枠の上限です。
誰でも借りることができる訳ではありません。
審査の上ですので、勘違いしないでください。
既に、3,000万円の調達をされた企業も
手遅れではありません。
3,000万円じゃ足りないと感じたら、
改めて、調達することも可能です。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
社長の『お金』と『人』へのストレスを減らし
『納得できる意思決定』をサポートする
金沢の 企業未来デザイナー
〒920-0024 金沢市西念2-35-23
奥伸ビル202号室
小林弘昌税理士事務所 代表税理士
株式会社ツナガル 代表取締役
TEL: 076-223-2229
FAX: 076-223-6781
携帯:090-1120-3808
ホームページはこちら