どにもにない画期的な事業には、銀行は貸さない! | 社長が不在でも自然と業績が伸びる組織づくりをマルゴト支援するあなたの心のパートナー

1228号目

 

 

 

 

 

本日も、

これから創業される方から、

融資の相談がありました。

 

 

 

創業への想いは

コロナでは止まるものではありません。

 

 

 

 

とっても真面目な方で、

真剣に事業に取り組もうとする姿勢は、

尊敬に値しますが、

このまま金融機関に持ち込んでも

謝絶されるのが目に見えます。

 

 

 

 

 

 

と言うのも、

これまで誰もしたことがない、

世界初の事業だからです。

 

 

 

よく分からない事業には

人は投資しません。

だから、

初めての商品には手を出しにくいものです。

 

 

購入経験により、

よい商品だと確信するから

人は購入します。

他の比較することで、

購入意欲が掻き立てられるもの。

 

 

 

 

 

 

 

 

この事業、

ビジネスコンテストに出せば、

入賞間違いなしの事業です。

 

 

 

 

 

他にはない事業なので、

『ものづくり補助金』の対象にもなりそうです。

 

でも、補助金は、

支払ってからもらうもの。

 

資金がないのに、

補助を受けることはできません。

 

まずは融資です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

事業内容をお聞きし、

利益計画を作ってみると、

事業としてうまくいくようにも感じますが、

構造的な欠陥も見えてきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『顧客』は誰なのか・・・・・

よく分かりません。

商品を見て事業をしようと考えています。 

 

 

 

『顧客』が明確でないと、

誰に発信すればよいのかも分かりません。

どんなにすばらしい商品でも

売れるはずがありません。

 

 

 

経営者自身が決めることです。

『誰のお役に立ちたいのか?』

 

 

 

 

続いて『値決め』です。

どこにもない事業なので、

世間の相場が分かりません。

 

 

 

その方がおっしゃる金額では

採算が取れないことも見えてきます。

なら、とっても簡単です。

 

 

 

 

『単価を2倍にしましよう。』

 

 

 

 

 

 

『なぜ、あなたにお願いしたいのか?』

お客様の欲求が明確になると、

そこを強化すればよいので、

金額の引き上げは簡単にできます。

 

 

 

 

『どのようにサービスの質を向上するのか?』

課題が見えてきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ビジネスの構造を考えながら、

修正するたびに

利益計画に補正を加えます。

 

 

何をどのようにするかが、

直ちに数字になります。

 

 

数字化された構想を、

客観的に検証できます。

 

 

 

 

 

 

 

サッサと計画を作って

金融機関に打診することもできますが、

まだまだ、そこには至りません。

 

 

 

 

経営者が思い描くビジネスを

形にするために、私達がいます。

 

 

 

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