つい先日借りていても、コロナ融資なら借りれます! | 社長が不在でも自然と業績が伸びる組織づくりをマルゴト支援するあなたの心のパートナー

1227号目

 

 

 

 

 

 

 

本日も、新規のお客様から

融資の相談です。

 

 

 

 

 

年明けに創業され、

この3月に1,000万円

創業融資を受けたばかりです。

 

 

業績は安定しており、

今後は社員を増やし、

更に拡大していきたい。

 

そのためには設備が必要ということで、

『年末までに、

 設備資金1,000万円を借りたい!』

こんな相談です。

 

 

年末までなので、時間は沢山あります。

 

 

 

創業融資で調達された1,000万円は、

使わずに、ほとんど残っています。

 

 

その資金を使ってもいいのですが、

安全性を見て、手許に残したい。

堅実ですね。

 

 

 

創業融資は、

運転資金+設備資金で借りたようです。

ご自身で調達されました。

 

 

 

 

資金が残っているということは、

よいことですが、

創業計画と現実との間に、

開きがあるということです。

 

 

 

 

 

 

 

『計画を予定していた設備を

 購入していない!』ということであれば、

原則として、

借りた資金は返済しないといけません。

 

 

 

 

 

 

 

今回、融資を受けた金融機関は、

うるさく言わないので、

見なかったことにしておきます。

 

 

 

 

 

 

今、設備資金借入の申請をすると・・・、

銀行からは、

『無計画!』の烙印を押されます。

 

 

 

 

 

創業融資を受けてから、

まだ3ヶ月も経っていません。

 

 

 

設備資金の融資を受けるにも、

計画を出すことになりますが、

たったの3ヶ月で計画が変わるような

会社の計画は信用できない!

 

 

 

そう判断するのが、

普通の金融機関の考え方です。

 

 

 

 

 

しかも、創業融資で1,000万円借り、

同じ年の年末にも1,000万円を借りる・・・。

合計で2,000万円になります。

一般的な創業融資の枠を超えています。

 

 

 

 

間違いなく、年末に

1,000万円借りることができるとは

言えません。

 

 

 

 

 

であるならば、

今、借りることができるのは

『コロナ融資』です。

 

創業融資とは別枠で、

審査をしてくれます。

 

 

 

 

直近で、融資を受けていたとしても、

売上減少という条件が整っていたら、

業績の先行きにもよりますが、

借りやすいのが『コロナ融資』です。

 

 

 

 

売上が上がり下がりする中で、

『売上減少』という条件は、

常に満たす訳ではありません。

 

 

 

条件を満たすその瞬間に

申請を出さないといけません。

 

 

 

この会社が、コロナ融資の申請を出すのは

今月だけです。

 

 

6月の業績はよいので、

7月になったら、

コロナ融資の申請はできません。

 

今がチャンスです!

 

 

 

 

 

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