1218号目
自社の借入について、
3つの案件を金融機関に打診しています。
公庫は、受付をしたとの電話があり、
その後にはがきが届いた後は、
何の連絡もありません。
まだまだかかりそうです。
銀行は、対応は早いのですが、
保証協会がパンク寸前で、
銀行に対して、
こんな依頼をされているそうです。
『進捗確認はヤメテ!』
対応時間すら勿体ないのでしょう。
案件が埋もれて、
手付かずにならなければいいのですが・・・。
融資を受けるときに、
忘れてはならないのが、
生命保険契約です。
万が一のための保障です。
私が金融機関に打診している
融資案件とは、この3つです。
① 新事務所の取得及び改装資金
② 投資不動産の取得資金
③ 銀行から依頼されたコロナ融資
この融資全部に、
万が一のときの保障が必要かというと、
そうでもありません。
① 新事務所の取得及び改装資金
については、保障が必要です。
私に万が一のことがあった場合には、
今の状況だと、
当社は存続しない可能性が高い。
新事務所を他の事業者に、
賃貸し、収入を得ることもできますが、
どうなるか分かりません。
生命保険金により、
借入金を全額返済することが
残された方々にとっては安心です。
② 投資不動産の取得資金
については、保障は必要ありません。
私に万が一のことがあった場合にでも、
継続して家賃収入が入ります。
また、破格での購入なので、
売却すると、借入金は全額返済しても
かなりのおつりが出ます。
何の心配もいりません。
③ 銀行から依頼されたコロナ融資
については、
今のところ、使うつもりはありません。
万が一のことがあったら、
返済するだけです。
使うときがあれば、
保障を考えてもいいでしょう。
というように、
資金使途により、
保障への考え方が違います。
万が一のことがあったら、
どうなるのかを考えて、
対応して欲しいものです。
万が一のことがあった場合には、
資金も大切ですが、
何をどうオペレートするかは、
事前に管理人を定めておかないと、
周りの方々に迷惑がかかります。
安心できる人に何を任せるのか?
今のうちから考えます。
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