1204号目
最近、立て続けに、
クライアント先の経営者さんから
こんな質問を受けました。
『社員に利益を配分しようと考えているけど、
どう思います?』
また、ある企業では、
『これだけの利益が出たら、
いくらのボーナスを出す。』
こんな風に社員さんに言ってもいいですか?
そんな質問がありました。
経営者の考えは、
『余った利益を処分したい!』
訳ではありません。
『今後も利益が出るように、
社員さんに頑張って欲しい。』
『利益が出た場合には、
貢献してもらった部分は、
社員さんへ渡したい。』
こんな考えがあります。
一言で言えば、
『利益が出る仕組みが欲しい。』
もし、利益が出て、
社員さんに配分しても、
今後も利益が出続けるかは別です。
利益が出たとしたら、それは、
たまたまかもしれません。
再現性がないということです。
『利益が出たら、配分する!』
その一言で、社員さんたちが、
どうやったら利益ができるのか考えて、
計画を立て実行する。
失敗しても、できるまで考える組織なら、
放っておいてもいいでしょう。
でも、そんな企業はごく僅か。
一般的な企業に、
利益が出る再現性はありません。
まずは、
『利益が出る状態とは
どんな形なのか?』
経営者が明確にすることです。
いきなり利益が出る形になるわけではなく、
段階があります。
その手順に従って、上る。
なぜ、顧客が来るのか?
顧客に何を提供しているのか?
そのためには、
社員は何ができるようになっているのか?
社員同士の関係性はどうなのか?
明確になったら、スタッフと共有することです。
ステップアップするために、スタッフを育てる。
それがスタッフ教育です。
私は、『利益が出たら払う。』というよりは、
『社員が、これをできたら払う。』と、
考えています。
社員さんが成長したら、
利益が出る仕組みに一歩近づくはずです。
利益が出たら配分するよりは、
利益が出る組織にするために、
利益を配分する方が
再現性をつくることができるでしょう。
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