誰との関わりを大切にしたいですか? | 社長が不在でも自然と業績が伸びる組織づくりをマルゴト支援するあなたの心のパートナー

1174号目

 

 

 

 

昨日の続きです。

 

 

こんな時代だからこそ、

2年間の利益計画を作ってもらっています。

計画を作るのは、融資のためではありません。

 

 

経営者に、

最悪の事情を想定した上で、

納得できる意思決定をして欲しいからです。

 

 

 

私達が、クライアント企業の

利益計画を一緒につくるとき、

最初に確認することは、

次の3つです。

 

 

 

①  コロナ終息をいつまでと見ているか?

②  誰との関わりを大切にしたいのか?

③  この時期だからこそ、できることは?

 

 

 

 

 

 

本日は、

②誰との関わりを大切にしたいのか?

そんなことを書いていきます。

 

 

 

 

こんな時代だからこそ、

こんな質問をよく受けます。

 

 

 

『営業マンが動かないので、

 減給しても大丈夫ですか?』

更には、

『首にしても大丈夫ですか?』

 

 

 

給料を減額しても、

解雇しても、

営業の成果は出ませんよね。

そのスタッフが動けないのは、

部下を動かせない上司に原因があります。

 

 

 

 

 

営業マンだけなら、まだいい方で、

『休業が続くようなら、

 全員解雇し、コロナが終息したら

 改めて雇用しようと思う。』

 

 

 

そんな話を聞くこともあります。

 

 

 

全員解雇した会社に

働きたいって人は、来ますかね???

と私は思います。 

 

 

 

こんな話は、

クライアントからは、

受けることはありません。

クライアント以外の経営者からです。

 

 

 

 

コロナの影響で、

今まで通りに仕事ができない。

または、

いつまで休業が続くか分からない。

休業の間、雇用調整助成金を貰っても、

たかが知れています。

 

 

 

 

雇用調整助成金とは、

従業員に支払う

休業手当に対する助成金のことです。

 

 

 

 

 

 

 

休業しながら、

雇用を守るのは、

並大抵のことではありません。

 

 

 

 

1ヶ月なら、

手元資金や、借金を増やすことで、

なんとかなっても、

1年続くとしたら・・・・。

無理です。

 

 

 

 

『雇用は守る。』

そんなことを言って、

会社を潰していたら、

全く意味がありません。

 

  

 

 

 

 

 

 

 

雇用を守るべきか、

会社を存続させるために、

人を切るべきか。

 

 

 

何が正しいかは分かりません。

決めるのは、経営者です。

 

 

 

 

こんなときこと、

経営者の本音が出ます。

何のために経営しているのか?

 

 

 

 

 

自分たちの事業は、

どんな人達に囲まれて経営しているのか?

どんな人達に影響を与えているのか?

誰のおかげで経営してきたのか?

誰のお役に立ちたいのか?

 

 

 

誰との関わりを大切にしたいのか?

 

 

 

私なら、全部です。

 

 

 

 

どんな選択が、

一番心地いいのか、

一緒に考えていきましょう。

 

 

 

 

 

 

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

 

社長の『お金』と『人』へのストレスを減らし

『納得できる意思決定』をサポートする

金沢の 企業未来デザイナー

 

〒920-0024 金沢市西念2-35-23

奥伸ビル202号室

 

小林弘昌税理士事務所 代表税理士

株式会社ツナガル 代表取締役

TEL: 076-223-2229   

FAX: 076-223-6781 

携帯:090-1120-3808

 

ホームページはこちら

http://kanazawa-kaigyou.com/