1143号目
コロナ関連の融資の相談が続きます。
コロナ関連の緊急融資は、
窓口が2つあります。
国民生活金融公庫と銀行や信用金庫です。
銀行や信用金庫が窓口となり、
保証協会が保証人になります。
無担保・無利子の制度を使おうと思うと、
どちらも条件があります。
新型コロナウイルス感染症の影響を受けて、
一時的に業況が悪化していることが
前提となります。
国民生活金融公庫は、
最近1ヶ月の売上高が、
前年または前々年の同期より5%減少
銀行や信用金庫が窓口になるものに至っては、
同じく、20%以上の減少が条件となっています。
明らかに業況は悪くなっているけども、
数字だけを見ると、売上は伸びている。
そんなケースがあります。
特に飲食店で、ここ一年で
2店舗、3店舗と立て続けに
出店された場合です
3店舗合算では、
売上高は減ってはいないけども、
店舗ごとでは、あり得ないくらいに、
明らかに激減しています。
売上高としては、
1店舗のときと大して変わらなくても、
人件費を始め、家賃等を含めた固定費は、
昨年よりも3倍になっています。
店舗を維持できるレベルではありません。
そんな場合には、残念ながら
今回の無担保・無利子の
特別な制度を使うことはできません。
しかし、一般の融資を受けることは可能です。
どのように返済していくか、
一緒に考えていきましょう。
国民生活金融公庫の窓口は大変混んでいます。
実行までに、相当時間がかかります。
資金が必要な方は、
今すぐ、ご相談ください。
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