認定書は行列ができる前に | 社長が不在でも自然と業績が伸びる組織づくりをマルゴト支援するあなたの心のパートナー

1137号目

 

 

 

コロナ関連での融資の相談が増えています。

 

 

 

 

 

既に返済条件を変更されている企業から

コロナ関連の融資について相談がありました。

 

 

先日のブログにも書きましたが、

返済条件を変更していても、

コロナ関連の融資は受けることができます。

 

 

 

できるというよりも、むしろ銀行は歓迎します。

融資をするのは銀行になりますが、

信用保証協会が100%保証するもので、

新規の融資については、

銀行のリスクはありません。

 

 

 

 

 

しかも、新たな資金を企業に注入できるので、

銀行が貸している資金の

回収可能性が高まります。

 

 

 

 

 

だから、企業の財政状況や、

企業と銀行との関係性にもよりますが、

条件変更先については、

銀行は、

コロナ関連の融資を進めてきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ということで、昨日、

クライアントと一緒に、

市役所に行ってきました。

 

 

このクライアントは、

セーフティネット保証4号を使います。

こちらは業種の指定はありません。

 

 

認定申請書はこちらです。

市町村によって違うようです。

 

 

 

 

 

 

今年の2月の売上高が、

前年の2月よりも20%以上減少し、かつ

今年の2~4月の売上高が、

前年の2~4月の売上高よりも

20%以上の減少が見込まれることが条件です。

 

 

 

法人の場合に必要な書類は以下の通りです。

・認定申請書 2部

・売上高比較表

・試算表(最近1ヶ月分及び前年同期分)

・直近の決算書

・法人の登記事項証明書(写)

 

 

 

 

行列かと思ったら、

ぼちぼち並んでいますが、

必要書類さえ持っていけば、

その場で、

『認定書』を受け取ることができます。

 

 

 

 

この認定書を銀行に出すだけで、

融資を受けることができます。

 

 

 

もし、融資を受ける場合には、

認定書の交付を受ける前に、

銀行へ

 

 

返済条件を変更されている企業ほど、

コロナ融資はチャンスです。

 

 

 

 

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