税務署もコロナちゃんで弱ってます。 | 社長が不在でも自然と業績が伸びる組織づくりをマルゴト支援するあなたの心のパートナー

1135号目

 

 

 

 

 

 

クライアントのご要望により

渋々受けた消費税の還付申告の案件が

ようやく解決しました。

 

 

 

 

渋々というのは、

間違った申告ではないけども、

正しくもないからです。

 

 

私が税務署なら、還付しないような案件です。

いくらでも断れます!

 

 

 

 

 

消費税の還付にも色々あります。

 

輸出等を行っている会社が行った

国内での仕入れ等があると還付になります。

 

 

 

 

 

 

 

大型の設備投資を行った場合にも、

還付を受けることができます。

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は、過年度の修正です。

税務署が還付をするということは、

税金を払い出すことですから、

かなり慎重に審査します。

 

 

もちろん、間違ってなければ、

国としては還付しない訳にはいきません。

 

 

 

 

 

 

間違いないことを証明できれば

全額還付になる。

ただそれだけです。

 

 

今回は、数年前の修正です。

私達が関わる以前の分です。

資料が全て揃っているわけではありません。

 

 

 

 

証明できないんです。

なんとなく、合ってます的な資料を

断片的に揃えて出すしかありません。

 

 

 

 

金額も少なくはありません。

500万円を超えています。

 

 

 

 

 

 

税務署に関連書類を出したのは、

昨年末のことです。

 

 

税務署の担当は、

『金額が大きいので・・・ 分割で・・・?』

払い渋りは分かりますが、

分割って意味が分かりません。

 

 

 

どうなっているのか問い合わせても、

『もう少々お待ちください。』

一点張り。

 

 

 

 

ぐたぐだ言ったっきり、

世界はコロナに包まれます。

 

 

 

 

 

 

 

もっと調査を深めて、

還付金額を減らしたいのでしょうが、

放置しておくわけにもいきません。

 

コロナ対策で、

それどころじゃないのでしょう。

 

 

 

 

 

税務署からは、何の連絡もなく、

クライアント先のお口座に、

満額に加算金も付いて

振り込まれました。

 

 

 

強気だった税務署も、

コロナちゃんの影響で

弱っているのかもしれませんね。

 

 

 

 

 

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