1131号目
クライアントと新会社の名前を
一緒に考える機会を頂きました。
これから生まれていく
子供を待ち望むかのような
感じになります。
お客様を意識して
社名を考えますが、
社名を一番見るのは、
そこで働く社員です。
せっかく社名を付けるなら、
見た方に、どんな会社なのかが、
社名から想いがツナガル会社がよい。
どんなことをしているのか？
どんな想いでしているのか？
どんな社会を目指しているのか？
働く側も、社名を見る度に、
ワクワクし、心が引き締まる。
そんな効果もあるでしょう。
社名を決め方は、
大きく分けて２つあると
考えています。
ミッション型とビジョン型です。
ミッション型というのは、
自分達が使命感を持ってすることや
強みを名前にする方法です。
使命には至らないけど、
することを社名にしたものはよくあります。
○○工業や△△建設というもの。
分かりやすいけど、
そこに想いはありません。
私が経営している、
『株式会社ツナガル』の社名は、
ミッション型です。
経営者と社員の
想いがツナガル組織づくりを
する会社です。
ビジョン型というのは、
この会社と関わることで、
お客様がどうなるのか、
商品やサービスの提供を受けた後の風景や
更には、その先の理想の社会を社名にするもの。
自分たちだけのビジョンを社名にすると、
働く社員にとってはいいけど、
お客様や、取引先にとっては、
『うっ！』ってなります。
多くの人から共感される名前になっているか、
客観的な視点が必要です。
社名を変える又は、命名は、
企業のブランドづくりには欠かせません。
企業の価値を見直し、
定義付けを一緒にしませんか？
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