はるばる大阪からお越し頂いたのは・・・ | 社長が不在でも自然と業績が伸びる組織づくりをマルゴト支援するあなたの心のパートナー

1130号目

 

 

 

クライアントのご紹介により、

大阪からお越しになった方がいます。

『融資』『税理士さんとの付き合い方』

この2つについての相談でした。

 

 

 

私達は、県外のクライアントとも

お付き合いしますが、

金沢にお越し頂ける方に限定しています。

 

 

お越し頂けないときは、

ZOOMもあるので、

スタッフを抱えずに経営されている

経営者なら、

身近にいるかのごとく、

サポートできます。

 

 

 

ご依頼人は、

この国の金融機関との取引をされている

珍しい会社です。

 

 

 

 

 

 

 

さて、今回のご相談はというと、

コロナ関連ではありませんが、

昨年から顧問の税理士さんに

融資の相談をしていたが、

一向に進まなく、

お困りだということです。

 

 

 

 

 

借りることができないなら、

そうだと分かりたい。諦めも付く。

どっちつかずの状況から抜け出したい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、税理士さんに、

会計の資料は持ち込んでいるが、

試算表すら出てこない。

相談しても、なしのつぶて・・・。

『これが普通なのか??』

 

 

これからのことを話したいのに・・・・。

 

 

 

 

 

起業してから、半年が過ぎています。

今から融資を受けようとすると、

この半年間の実績が必要です。

 

 

 

 

更には、

それ以前の実績の提示が必要です。

 

 

 

サラリーマンなら源泉徴収票、

経営者なら、決算書と申告書、

最低でも2年分は必要です。

 

 

 

 

普通の人なら、用意できますが、

人によっては、出したくても、

出せない事情をお持ちの方もいます。

 

 

 

 

決して立派な実績でなくてもいいんです。

大切なのは、これからのことですが、

経歴を数字で示すことができないと、

借りたくても、受付すら通りません。

 

 

 

 

 

 

この経営者は、

以前も会社を経営されていました。

 

 

 

 

 

 

以前の会社を

『なんちゃって税理士』に依頼していたら、

決算直後に跳んじゃって、

申告もできず、

止む無く会社を畳んだそうです。

 

 

 

社長は、会計には疎く、

それ以前の決算書類も、

その人に預けっぱで、

手許にないといいます。

 

 

 

 

以前の申告書等は、

所轄の税務署に行けば

見せてもらえますが、

資料を持ち逃げされた期については、

どうすることもできません。

 

 

 

 

 

となると、今は、融資は無理です。

そもそも、資金は急いでないので、

決算後に、出すしかないですね。

 

 

今日はここまで、

明日につづくかも。

 

 

 

 

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