隣の人の業務上のミッションをどれだけ意識していますか? | 社長が不在でも自然と業績が伸びる組織づくりをマルゴト支援するあなたの心のパートナー

1103号目

 

 

 

昨日は、大阪へ

チームビルディングの勉強のため、

師匠が行うコンサル現場に

同行させて頂きました。

 

 

社員向けの研修を行っていくというものです。

 

 

 

 

 

まず行ったのが、

4人で1組となり、行うゲームです。

私も初めて見るゲームです。

 

 

4人には、それぞれミッションが

与えられます。

 

 

いつもの通り、話をせずに、

メモを使って、

コミュニケーションをとって頂く。

 

 

 

一見、簡単そうに見えるゲームですが、

与えられたミッションを達成できた人は

ごくわずかしかいません。

 

 

多くの人が勘違いして、

違うゴールを目指していました。

 

 

実は、与えられたミッションは、

全員が同じではなかったのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

一生懸命になっていると、

『自分がすること』にしか見えなくなります。

『他のメンバーのゴールは何か?』であったり、

『他のメンバーは、

 迷わずゴールに向かえているのか?』

といった意識が薄くなってしまいます。

 

 

 

誰もが、

自分が正しいと思って仕事をしています。

その結果、 

悪気なく、互いの意に沿わない仕事をしている。

 

大きなミッションのもと、

それぞれが違うミッションに基づき行動している

ということに、意識がいかないからです。

 

 

他の人は違うミッションに基づき、

仕事をしている。

だから、どこへ向かっているのかを聞いてあげる。

そんな配慮があると、

組織が変わります。

 

 

 

 

仕事中に起こっていることが

まさに、このゲームの中で再現されています。

 

 

 

 

自分のミッションを達成する。

これもすばらしいことですが、

他の人に与えられたミッションは、

会社にとって大切なミッションです。

 

 

 

全員で全員のミッションを達成する。

そんな意識があると、

組織は変わっていきます。

 

 

 

 

 

全員が互いのゴールを応援する。

そんな組織を作るために、

大変気付きのあるゲームでした。

 

 

 

こんな気付きが必要な企業が

いくつか思い当たります。

 

 

このゲームを使って、

組織づくりのサポートをしてみます。

   

 

 

 

 

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