1100号目
4月には、2人採用したいと思い、
求人募集を出しています。
先日、ご応募頂いた方が
面接に来られました。
今回の方は、県を２つまたいで
わざわざ来ていただきました。
私が面接した後に、
お時間がある場合には、続けて、
スタッフにも面談して頂いています。
今回は、全員いたので、
６人のスタッフが面接します。
スタッフに採用の面談をしてもらう
メリットは、事務所側にも、
志願者側にも、あります。
事務所側のメリット
１．スタッフが決めると大切にする。
まず、わたしは人を見る目がありません。
私は、どんな人でも可能性を信じてしまいます。
面接すると、全員採用したくなります。
スタッフは、そんな私を止めてくれます。
今の事務所には、こんな人が必要だと考えて
相応しい人か見極めます。
私とのバランスが取れて丁度良い。
スタッフが教育することになるので、
自分事として考えます。
２．働く理由を互いにシェアできる
いつも、志願者から、こんな質問があります。
『入社したきっかけは？』
『なぜ、ここで働いているんですか？』
『この会社の良い点、悪い点は？』
普段話さない内容です。
最近入ったスタッフから、
一番長くいるスタッフまで、
スタッフが互いの話しを聞くことができます。
相互理解が深まります。
志願者側のメリット
１．職場の実態を知り、入社後がイメージできる。
働いている人の本音を聞いたり、
多くのスタッフが話す雰囲気を見ると、
この事務所の本質が見えてきます。
自分に合う人たちか、合わない人たちか？
そんなことが分かることで
安心して働くことができます。
今回、入社を志願された方から
こんな質問がありました。
『仕事をしていていいところ、悪いところは？』
スタッフのみなさなから、
こんな意見がありました。
○いいところ！
・予定を自由に組める。
・知識が増える。
・休みの取り方は自由！
・お客に頼られる。
・スタッフは20代が多い。
・学歴は関係ない。
・担当制なので、チームプレーが苦手でもOK
・お客様と直接関わり、信頼される。
・やった分だけ感謝される。
・お客様から、『ありがとう』を沢山聞ける。
×悪いところ！
・お客様からの要求が重いときは大変。
・少人数ないので、変則的なことがあると大変。
・小さい規模なので合わない人がいると辛い。
・立ち上がったばかりなので、変化が大きい。
・期日がかたまり、忙しい時期は精神的に困る。
いいところも悪いところも、
納得することばかりです。
その後に、スタッフから志願者にこんな
アドバイスがありました。
『時間さえ過ぎれば、
給料がもらえる訳じゃない。』
『時間に対して給料を貰うのではなく、
成果に対して給料をもらっている。』
そんな認識があるスタッフ。
立派に成長しました。
働き始めてから、辞めるのを
避けたいんだな。
そう感じます。
すばらしいスタッフばかりで
嬉しくなります。
４月から、
どんな仲間が増えるでしょうか？
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