1023号目
週末は、
金沢21世紀工芸祭。
奈良宗久師監修のもと、
金沢JCがメンバーを務める
青宝茶会がありました。
場所は、紅葉が綺麗な宝円寺です。
金沢21世紀工芸祭のHPは、
こちらです。
今年の練習は、
ほとんどサボっていましたが、
こんなときだけは、
ちゃっかり参加です。
時間が経つのは怖いもので、
お茶の作法も、着物の着方も
ほぼ忘れています。
そんな私がお茶を語ることはできません。
お茶をネタにブログを書くのは・・・、
難しい。
この茶会では、
若手の作家さんの作品を使っています。
毎年、新たな作家さんの作品にて、
お茶を振る舞うのが、
このお茶会の特徴でもあります。
『いいな(^_-)-☆』って、
思う茶碗が沢山ありますが、
見る目がない私には、
作品を見ても、残念ながら、
その価値は分かりません。
お茶には、和菓子が付きものです。
この日の和菓子は、
吉はしさんの、栗きんとんでした。
お茶を出す前に、
召し上がっていただきます。
和菓子が盛られたお皿の中に、
珍しい形をしているものがあります。
この薄っぺらいお皿は、
どれも吉岡正義さんの作品です。
真四角のお皿は、
瓦のようにも見えます。
丸い穴が開いた皿は、
抜きうちわにも見えます。
指を入れて扇ぎたくなります。
穴に親指を入れて持つと安定しますが、
異常に薄いので、
左右から両手で抱えて持つと、
なんとも持ちにくい!
客席に運ぶとき、
床に置くときに、
手がプルプル震え、
箸を落としそうになります。
運び終わってから、
『ほんま、持ちにくいなー。』
そんな声が聞こえてきます。
この作家さんは、
『誰を意識して作られたのでしょうか?』
『お茶を飲む人のことでしょうか?』
『茶席を開催する人のことでしょうか?』
『ライバルの作家さんでしょうか?』
『運ぶ人のことでしょうか?』
よい作品をつくるだけ・・・。
何も考えてないかもしれません。
間違っても、
運ぶ人のことではないはずです。
特徴のあるお皿だからこそ、
『面白いお皿だね。』って、話題になる。
誰に、どんなことを言って欲しいのか?
先に決めることで、
商品やサービスの効果が、
その通りに発揮されます。
あなたの商品やサービスは、
誰に、どう感じてほしいですか?
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