982号目 あなたは部下から、どう思われていますか? | 社長が不在でも自然と業績が伸びる組織づくりをマルゴト支援するあなたの心のパートナー

 

社長や上司による

スタッフ面談について、

昨日の続きです。

 

 

世間では、スタッフへの面談と聞いて、

どんな印象を持つのでしょうか?

 

 

 

 

私がサラリーマン時代にして頂いた

社長や上司による面談を振り返ると、

あまり、よい印象はありません。

 

 

 

 

 

 

銀行では、年に3回程、

直属の上司との面談がありました。

そこでは、業務習得の進捗を中心に、

『どんな業務ができるようにあなったのか?』

『これからどんな業務を身に着けたいか?』

そんなことを中心に、話をしていました。

 

 

 

 

 

当時の上司は親身に私の話しを聞いてくれる。

でも、システムの一環として行っている

オペレーションの一つに感じました。

 

 

 

 

 

私という人間は置いといて、

『入行何年目なら、

 このくらい期待している。』っていう

一般論と比較される。

『ふーん。』って感じです。

 

 

 

 

 

 

話す割合としては、上司にも恵まれ、

上司50% 私50%でした。

 

 

 

 

前職の会計事務所でも、

年に3回程、トップと面談がありました。

 

 

部下を持つようになってからは、

部下とトップと私で3者面談となる。

 

 

 

 

 

トップが一方的に話します。

話す割合は、トップが99%

私や部下は1%

 

 

私が話そうとしても、

全て却下です。

話したくもなくなります。

 

 

 

 

業績の結果や受けたクレームについて、

掘り下げられます。

 

 

ダメなところを、

『これでもか!』というくらいに、

 エグられます。

怒ることで、更に拍車がかかります。

 

 

 

 

聞きたくないことや、

聞いてもしょうがないことの繰り返しなので、

途中からは聞きません!

 

 

 

 

 

 

面談の時間は、約1時間あるので苦痛です。

人格の否定を繰り返しされると、

死にたくなります。

 

 

 

 

 

うなずいたりして、 

聞いたふりをしながら、

『今晩はどこへ行くんだっけ?』

他のことを考えています。

 

 

 

 

 

間違っても、面談の後に、

『頑張ろう!』なんて、

思うことはありません。

 

 

 

 

トップとしては、

部下のことを思ってしているのでしょうが、

結果として、そうはなっていません。

 

 

 

 

面談を受けている側からしたら、

『辞めさせたいのだろうな。』

としか感じない。

 

 

 

 

 

 

私が経験した2つの職場での面談では、

『私という人間を見てもらってない!』

そう感じました。

 

 

 

私が、クライアント先の経営者に

して欲しいスタッフ面談は

こんな面談ではありません。

こんな面談なら、しない方がいい。

 

 

 

 

 

 

部下の可能性を引き出し、

パフォーマンスを最大限に

発揮していただくことが目的です。

 

 

 

 

 

具体的には、こんなことをしていきます。

 

・不安や不要なストレスをなくす。

・自分を振り返り、これからのことを考える。

・会社の方針とのギャップの補正

 

 

 

そのために、

部下を承認することが、

面談の目的の一つです。

 

 

そのために話す割合は、

上司が20%、部下が80%です。

 

 

 

あなたは、部下からどう思われていますか?

 

 

『お前なんかに言われたくねーよ!』

OR

『あなたに言われたら、しょうがないね。』

 

 

 

 

 

 

 

 

本日も、

どうでもいいことばかり

書いてしまいました。

続きは、また明日。

 

 

 

 

 

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