サクッと２時間で終わる検査のつもりで
病院に行くと、手術となり、一泊入院し、
昨日、戻ってきました。
大腸に８ミリのポリープがあったそうで、
８月の人間ドックで見つかったものです。
私のポリープは、がんではない
非腫瘍性とは聞いています。
死ぬことはないでしょうが、
放っておいてよいものではありません。
ポリープが見つかったのも、
人間ドックのおかげです。
私の周りにも、お若いのに
最近お亡くなりになった方が
数人おられます。
ご冥福をお祈りいたします。
人間ドックや健康診断を受けたら、
大丈夫か？ってことはないですが、
大事に至る可能性は低くなるはずです。
私は、人間ドックと健康診断を
毎年、交互に受けています。
スタッフには、毎年
健康診断を受けて頂いています。
それが、当たり前にように感じても、
日々の活動がお忙しいらしく、
『自分は大丈夫！』と思い、
健康診断すら受けてない経営者が
沢山いらっしゃいます。
働くスタッフにも、
健康診断を受けさせてない会社も
沢山あります。
今年、私共のクライアントで、
助成金をきっかけに
スタッフの健康診断を始めた
会社があります。
条件があるので、
全ての企業が対象とはなりませんが、
最近は、スタッフの健康診断をすると
助成金をもらえる可能性があります。
正直なところ、私は、
この助成金は好きではありません。
助成金だけが目当ての経営者だと、
助成金をもらったら、翌年以降はしないからです。
そうなると、スタッフからも不信感しか生まれません。
そうなるのであれば、むしろしない方がマシです。
助成金をもらうことで、健康診断を始めることが、
翌年以降も続くきっかけとなるなら、 OKです。
そもそも、
健康診断が必要と感じる経営者は、
助成金なんてもらわなてくもするはずです。
ついこの前までは、
私達がサポートする経営者のお困りごとは、
次の３つに絞っていました。
１．お金に関すること
資金繰りや売上を伸ばすこと。
２．人に関すること
スタッフ同士の人間関係や
経営者とスタッフとの人間関係をよくすること。
３．想いに関すること
経営者が経営の目的を持つこと。
スタッフが人生の目的を持つこと。
経営者とスタッフの想いがツナガルお手伝い
でも、人としてもお困りごとは、４つあります。
４つ目は、『健康に関する』ことです。
この『健康に関すること』も、私達は無視できません。
人としての基本ですから。
私達が直接、治療・運動・健康食品を
提供することはありませんが、
そこに意識を向けるきっかけを
与えることならできます。
経営者を含め、全従業員に、
年に一度は、健康診断を受けてもらう。
経営者の方々が、経営者自身や
スタッフの健康に意識が向くように、
年に一度は働きかけていきます。
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