『この人、
何考えてるのか分かんない!』
クライアント先のスタッフさんの面談で、
他のスタッフに対して、
こんなことをおっしゃる方がいました。
これは悪いことではありません。
むしろ、よい傾向です。
なぜなら、何を考えているのかを
知りたがっているからです。
興味がなければ、
そんなことすら思いません。
何考えてようが、勝手ですからね。
『どうぞ、ご自由に!』
私も、特に学生の頃は、よく言われました。
今でも言われることがあります。
言われないだけで、
思っている方は沢山いるかもしれませんね。
でも、そう言われる私が、
そのように言う方に言いたいのは、
『私が言いたいことを聞く気があるの?
聞く気もないのに分からない。
そう言っているとしか思えない。』
ということです。
以前は、そんなことも思いませんでしたが、
人の違いを知ることにより、
そう思うようになりました。
『この人、何考えてるのか分かんない!』
そう言う人は、人と人が違うということを
知らないからです。
『誰でも、思ったことを何でも言う。』
そう思っているのでしょう。
でも、世の中には、思っていることを
全て言う人ばかりではありません。
思ってはいても、
『これって、この場で言ってもいいのかな?』
『私の意見は恥ずかしいことではないかな?』
『私の話を聞いて、相手は何を感じるのかな?』
こんなことを考えている間に、
発言の機会を失ってしまう人もいます。
何でもズバズバ言える人には
信じられない話ですが
世の中には、そんな人も沢山います。
まずは、『自分と人は違う!』と、
いうことを知ることです。
悪く言えば、その人は、
あなたに心を開いてないから話さないんです。
そもそも、
『何を考えているのか分からない。』
そんなことを言う人には、
素直に話さないのは当然です。
思ったことをなかなか言えない人の意見って、
大変貴重です。
なんでもベラベラしゃべる人よりも
価値がある意見を持っていることもあります。
そんな意見を引き出すことで
会社の価値が上がるのは当然です。
思っていることを、
何でも言えない人でも
周りにこんな配慮があれば、
話しやすくなります。
・何を言っても許される雰囲気を作る。
・一言話し出すまで待ってあげる。
・いきなりみんなの前の発表を避け、
話し易い人だけにまずは話す機会をつくる。
・あなたの話を聞きたいと伝えてあげる。
人の弱みに塩を塗り付けるのではなく、
人の弱みを補い合う関係性をつくる。
これが、この会社の課題です。
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